食の表示の実態

生鮮食品及び加工食品の品質表示実施状況調査等の結果について(2007(H19)年度)が公表された。生鮮食品,加工食品とも,全般的に表示の誤り(あるいは偽装)は1%あるいはそれ以下程度のようだ。目立つのは,生鮮食品の小売店での表示の誤り(あるいは偽装)で,大雑把にいって調査対象の1割くらいで不適切な表示が見つかったとか。

残り9割では不適切な表示が見つからなかったとのことで,ほとんどの店が一生懸命やっているとはいえそうですが,それでも桁違いというのは気になります。小売店の皆さん,表示に対する意識を高めましょう。