[日記]チャンドラーからグーグルへ

今年の2月からコンピュータ上の日程表のデータをあちこちで使い回すため,チャンドラーというシステムを使っていたが,本日,グーグルカレンダーを利用する方法に完全移行した。

データを手持ちのMacだけでなく,出先で使わせてもらうパソコンでオンライン上のデータをいじるとか,Macで同期した携帯電話上のデータでアラームを鳴らせるとか,Touchを持ち歩いているのでこれで日程を確認するとか(携帯電話では一覧性が悪い),いろいろやっていると管理しきれなくなるかなと思ったが,以外とちゃんと整合性がとれそうだ。

これはグーグルカレンダー側がMacのiCalに対応してくれたおかげで実現できた事で,iCalにカレンダーのアカウントを追加することで実現できる。アカウント情報はユーザ名に アカウント名@gmail.com ,パスワードはgmailのパスワードを設定し,サーバ設定はアカウントURLに,https://www.google.com/calendar/dav/アカウント名@gmail.com/user と入力する。

ついでにアドレスデータはMac上のアドレスブックで管理する事にし,Touchと携帯電話にも同期。これも,携帯電話の方のデータは編集しないようにしておく事と,ふりがなに所属や属性をくっつけておいて携帯電話のグループ機能を使わないでも済む工夫をしておいた。たとえば,非独立系の診断士の方なら,「しんだんし うおの けんたろう」といった具合。これで,診断士の方たちが連続して表示される。

Touchや携帯電話の連絡先や日程データは,事前にバックアップをとった上で,消去しておき,携帯の場合はiSyncを起ち上げてデバイスを追加の上,同期,Touchの場合はiTunesを起ち上げて同期。

日程データは紙の手帳(能率手帳Miniの黒を使い続けている)と二重に,連絡先は長くおつきあいさせていただいている方がたのみ手帳の住所録に控え,通常はパソコン上でメンテナンスと,こんな具合でここしばらくは管理していきそう。