20080324 公的個人認証(3)
Mac で公的個人認証サービスを利用できるとのことで,利用者用ソフトとドライバをインストールしてみた。残念ながら,若干不具合がある。これが私の環境のみの問題なのか,動作未確認環境での動作が原因なのかは今のところ不明である。以前,当オンライン事務所で,Parallels と住基カードとを使って認証サービスを利用している事は報告した。先日行われた確定申告のオンライン申請でも,Parallels から VMWare Fusion への変更はあったが,基本的に上記の組み合わせで電子申請を行っている。これはこれで,特に不都合はない。
しかし,新しいものが出てくれば,それは試してみたいもの。また,Mac 上で直接利用できるなら,作業が簡単になって,ありがたいもの。
そういうわけで,利用者ソフトとドライバを入手し,カードから証明書データが読み出せるかなど,実験してみた。なお,利用したのは住民基本台帳カード,ICカードリーダーに NTTCom の SCR3310-NTTCom, MacBook (初代), Mac OS X 10.5 Leopard の組み合わせである。利用者ソフトは公的個人認証サービスポータルサイトの利用者クライアントソフト Mac 用をダウンロードした(事前に必要とされている公的個人認証サービスブリッジ認証局の自己署名証明書の登録は,Tiger 以降は必要ないとの事)。SCR3310-NTTCom の Mac 用ドライバは,メーカーのサポートページから入手した。
さて実験結果だが,電子証明書の読み出しはできるが,電子署名付与・検証機能がうまく働かない。クライアントソフトでボタンを押しても,別のクライアントソフトが起動するだけなのだ。