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矢場町近辺にて

2010 年 2 月 7 日 日曜日

午後から,久屋大通で開かれていた中国春節祭りに知人とでかけてきました。流石に雪はふらなかったとはいえ,今日は結構寒かったのですが,人出はすごかった。知立の山車文楽とからくりとか,雑技とか,催し物も面白かったです。

いろいろ収穫がありましたが,中国銀行の名古屋支店ができ,名古屋でも銀聯カードをつくることができるようになったとのこと。中国に旅行や出張の予定がある方は,口座をつくっておくと便利だと思いますよ。

他にはイーサネットケーブルを買ったり,アジアン雑貨店の閉店セールを覗いたり,粉ミルクの相場を調べてみたり。何をしていたかというと,街中を歩きながら,中国語の勉強を二時間ほどしてきたのです。

[日記]盂蘭盆

2009 年 8 月 15 日 土曜日

 世間はすっかり盂蘭盆休暇に突入中。が,しかし,小生は本日もフルタイムで案件関係の仕事や案件発掘の企画でフルタイム稼働。明日から月曜日にかけては集中して大学のほうの成績づけとその登録を行う予定。

 これだけ忙しく仕事をしているとあれこれ悩む暇もなくていいのですが,これでいいのかなという気もしないでもありません。自分のしたかったことは何か,するべきことは何か。電話やメールなどが少なくなると,そういう自分を振り返る気持ちに自然となるのでしょうね。特に,一人暮らしをしていたり,外国で生活していたりすると,そんな気持ちになりやすそうです。

 そんなとき,どうするか。目標づくりやその実現計画づくりを想像したり,紙に書いてみたり(パソコンを使うことが最近は多くなりましたが)。要は悩んでいることを頭の中から取り出して,他人みたいにながめてみることがよいでしょう。

 中期的な目標として,私には二つの課題があります。まわりからはもうあきらめたのかと最近よく言われますが,いやいや実は,二つとも,忙しい生活を送りつつも準備や努力は継続中です。一旦決めたことですから,多少回り道をしていたとしても,見方を変えると,より成果の大きいゴールにより楽に近づくことができるのだととることもできます。

 そういうわけで,私の鞄には,たいていその目標実現のための本や資料が入っていて,いつも重いのです。

[日記]覇王別姫

2009 年 6 月 18 日 木曜日

京劇観劇。知人の留学生と,覇王別姫を見に行ってきた。やはり,現場で見るのは迫力が違う。

以前,昆劇として野猪林をテレビ番組で見たことはあったが,個人的にはちょっとなじみのない水滸伝からとられた題材で、中国語もまだ初心者レベルだったこともあって,よくわからないという印象だった。

今回は違った。馴染みのある項羽と劉邦の物語。映画「覇王別姫」もどこかへの海外出張の際に見ている。中国語のレベルも中級の上くらいには上がった。一緒に見に行く人とちょっとした文化論議や評論をするという楽しみ(プレッシャー?)もあった。そのために,「京劇の世界」なる小冊子も買い込んで、予習をみっちりした。

そんなこんなで,午後は仕事を早めに切り上げ(るつもりだったのが,仕事をたのまれて,実際に同行者に会いにいけたのは約束の時間ぎりぎりだったが),愛知県芸術劇場へ。改装されてからこの大劇場へは初めて入る。港湾会館や市民会館,厚生年金会館,鶴舞公会堂など、結構あちこちの舞台に立ったことはあるが,大劇場へは観客として入ることすら初めてで,欧風のオペラ劇場の様な上階の張り出し席があるのにびっくりした。

さて,京劇である。3列目の席で、少し端の方ではあったが,舞台の振動が直接伝わってくる。同行者が用意していてくれたオペラグラスで俳優を観察すると,目の動きや服装の文様がくっきりはっきりと目に飛び込んできて,プロの仕事に感動の連続だった。

なにより,色遣いが見事だった。計算し尽くされて居るであろう配色がどんどんきりかわっていく。マスゲームとオペラを足して二で割った様な,飽きさせない舞台である。

残念ながら、名古屋の観客は自分も含めて京劇慣れしていない。おそらくは声をかけるところだろうな,拍手をするべきだろうなというところでも,最初の頃は観客は身じろぎもしなかった。

しかし,場が進むにつれ,どんどんと舞台と観客の一体感が進んできた。特に,観客席の後ろの方から,しばしば「好(はお!)」という京劇独特のかけ声がかかる。歌舞伎で俳優の屋号を叫ぶタイミングが難しい様に,これも常連の観客の見せ場なのだろう。

項羽の気は山を蓋うという歌のところで,この劇で唯一,琴が奏でられた。一番の山場だ。同行者がこっそり,項羽の有名な詩だと教えてくれる。楽曲で,詩歌で,日中が古代中国という文化を共有しているなと感じる。

そして終場。項羽の自刃で唐突に、劇は終わった。ちょっと、西洋的なおわりかたかな。もうひとつ気になった点。字幕が出ていたのだが,虞姫は奥さんという扱いだった。同行者と,じゃあなんと訳すべきかと,首をひねってみた。ぱっと思いつかない。徳川政権時代なら、部屋の名前で呼んだりするのだろうけれど、項羽は転戦つづきで,それもないだろう。

はてさて,まだまだ日中の掛橋となるのは難しい。でも、新たな発見にあふれた,楽しい道でもある。

[日記]勉強会2回

2009 年 4 月 25 日 土曜日

本日は勉強会,二つに参加。一つは食の安全研究会定例会。診断士仲間による,農業や食品産業のコンサルティングの研究会。なんと,本日会費の支払日だったとか。まったく気がつかず,身一つで参加したため,次回まで支払いを免除してもらうことにしました。いかんいかん。

もう一つは,農商工等連携の勉強会。こちらは最近連携拠点のコーディネータに就任された診断士さんに,いろいろと実務上の注意ポイントなどを情報提供。パンフレットなどを読むことも大事ですが,やはり法律や,それに基づいて出された基本方針だとか,省令だとか,いろいろと関連情報を収集,読みこなす力が大事だなと思います。有機化合物やコンピュータ,食品などモノを相手にしていた頃にはせいぜい食品表示だとか,規格,輸入枠などで関わってきたことではありますが,今更ながら,法律経済は実社会では重要なんだなぁと思います。

診断士としていろんな方や組織にアドバイスをする立場ですから,しっかり勉強しないとね。

[日誌]全員合格

2009 年 3 月 18 日 水曜日

教え子たちが先月受験した販売士三級に全員無事合格したとのこと。受け持った全員が受かったのは,これで2回目。うれしいものです。

これまで全員合格から全員受験せずまでいろいろありましたが,結局は指導する側ではなく,本人たちがいかにやる気をもって挑戦してくれるかにかかっています。こちらとしては興味をもってもらったり,自信をつけてもらったりすることを,数少ない授業時間を通じて働きかけるのみ。

[日誌]帰国

2009 年 3 月 3 日 火曜日

上海から帰国しました。今回は中国の法律の本を鞄いっぱい買い込んできました。中国語の勉強もかねて,読み進めています。

現地では街を歩き回ってばかりいて,靴底がずいぶんすり減ったような気がします。極力階段を使うようにしましたが,日頃の自転車のりまわしや階段通勤の成果を発揮でき,足が痛くなった以外はそれほど身体に故障はありませんでした。靴の方は明日,買い換えをしなくては。

写真もそこそこ撮りましたので,今後いくつか掲載しようと思っています。

[日記]身辺雑記

2009 年 2 月 4 日 水曜日

最近、ideapadに顔認識でログインできる機能に気づきました。でも、照明の加減などですんなりといくことは多くはないです。めがねをかけたりはずしたりでも別人と認識されるとのこと。画面に映った自分の顔をみながら顔を傾けてみたりするんですが、年齢を重ねたなぁとあらためて実感する今日この頃。

昨晩はイタリアはナポリの知人からのメールに返信を書き、論文書きに没頭していた知人からスカイプのメッセージの返信が来て少しチャット。イタリア語のほうはあまりに久しぶりに使うので、辞書を引き引き、近況報告を書いていました。チャットのほうは中国語だったり、日本語だったり。不思議なもので、三ヶ国語が一度に頭の中に浮かんでくるのではなく、ある瞬間は必ずどれかひとつの言語で考えたり、読んだりしています。モードが切り替わるような気分。

訴訟をしていた知人もようやくひと段落ついたようで、後始末の対応のアドバイスをメールで送りました。今年は高校時代の同級生がロースクールに入学するとのことで、こちらも負けずに日々精進しなければ。

[読書]お金は銀行に預けるな

2009 年 1 月 10 日 土曜日

発売からはずいぶん日がたってしまったが、勝間和代さんの著作、お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)を読んでみた。

多くの事柄が盛り込まれており、経済成長が鈍化する中で投資という考え方を多くの人に身に着けてもらいたいという著者の熱意が伝わってくるし、その使命感は金持ち父さんシリーズで有名なロバート・キヨサキ氏と共通していると感じる。

かなり多くの事柄を新書という制約の中で書き込んでいるので、ことに金融や投資の初心者は書かれていることすべてが理解できるというわけではないが、専門用語についてごく初歩的な理解や興味をもっている人ならば、次のステップに進む指針を得られるのではないだろうか。

[日誌]討論を通じての知識獲得

2009 年 1 月 9 日 金曜日

参加しているmixiのコミュニティのひとつ、名古屋アウトプット勉強会にはいろんな分科会があるのだが、今日はそのひとつ、経済学部に出席してきた。アメリカの高校生が学ぶ経済学 原理から実践へという本をテキストに、FPさんが導きつつ参加者が討論するというもの。

今回は国際貿易や為替がテーマだったのだが、金本位制がなぜとりやめとなったのかといった単なる雑学以上の知識が求められる内容で、非常に楽しかった。

貿易や為替は実務経験があることから、オブザーバー参加のつもりがついつい説明をしだしてしまったが、FP(金融の専門家)から見た見方と診断士(経営の専門家)から見た見方とでは違いも見られるのだなぁと実感した。具体的には通貨の統合は進めるべきか否かといった点で意見が異なった。

この研究会を母体に、2月末には上海にいくとのことで、早速参加表明。JETRO上海や金融街の訪問など、楽しみである。

[読書]第8の習慣

2009 年 1 月 8 日 木曜日

mixiのコミュニティ、名古屋アウトプット勉強会の今月の課題本は第8の習慣 「効果」から「偉大」へであった。いわゆる自己啓発本で、私の中では成功本とでもいうべき分類の本である。

同じ著者の「7つの習慣―成功には原則があった!
」という本もよく売れており、分厚さにもめげず、目を通してみた。7つの習慣とは異なった軸を追加するとのことで、内なるヴォイスに耳を傾け、これを信じて進めということになろうかと思うが、キリスト教の発想を知らない一般的な日本人にとっては、ともかく信じてやってみるという人以外には少しわかりにくいだろうなという印象を持った。

当日の参加者には学生や社会人1年生といった20代の若者が多く参加していたため、あなたにとってヴォイスとは何か、あなたのヴォイスは何かと問うてみた。ミッションと理解している人が多かったが、加えて、良心ととらえる人もおり、進むべき道を社会全体が模索している中、自分自身のヴォイスが何か、まだわからないという人も多かった。

捜し求めながら挑戦することによって目指すべき道がはっきりわかるという実感を持っているので、若い人にはちょっとこくな質問かなという気もしたが、こうして真剣に考える姿を見ると、とても頼もしいものだと思う。