きれいに制御されている

Rover MEMSからのデータの読み出し,ちょこちょこと作り込みの甘い部分はあるものの,データは収集できるようになったので,今日の遠出の往復の際のデータを記録し,手作業で視覚化してみた。

これは豊田から名古屋へ移動した際のデータの抜粋。

灰色の幅ひろいデータは酸素濃度センサ値。数値で見たときはかなりばらついているんじゃないかと思ったが,グラフ化してみたらきれいに一定幅に収まっている。青はエンジン回転数,橙色は蓄電池電圧。一箇所,異常値(20V)がある。定電圧装置が故障しかかっているのかなと思ったが,その瞬間のエンジン回転数は863rpmなので,発電電圧がそれほど上がっているとも思えない。コイルタイムなるものも記録をとったが,みると,蓄電池電圧の上下に反比例して変動している。MEMSの解説文書によれば,インジェクタ方式の制御ではエンジン回転数とバッテリ電圧に応じて点火装置の通電時間を制御しているとのことなので,このことなのだろう。但し,その文書では3.0から3.5ミリ秒の範囲で制御しているとのことであったが,手元のデータでは4.58から6.17ミリ秒となっている。謎。

ちなみにエンジンルームでのコネクタと電線はこんな処理。

車内側は基盤むき出しです。

ひっかけて短絡しないようエポキシ樹脂で適当にかばってあります。

ECUデータ読み出しその後

手が空いたときにちょこちょこと進めてきたRover Mini 1.3i のECUからどデータ読み出しプログラム,一段落しました。macOSで動かす IoT アプリを関数プログラミング言語Haskellで作るというかわった取り組みです。

これまでの経緯

もともとは,自分のMini 1.3i で出ている不具合の原因究明の参考情報をとりたいがためにはじめました。不具合は,具体的に はアイドリング中にエンジン停止する不具合が時々発生している他,アクセルを踏み込むと,特に上り坂で1800rps付近でエンジンが瞬停(?ノッキング?)するような現象が雨の日や標高の高い山間地でよく発生するような状況です。

  • 下記のCollin Bourassa氏のページで掲載されていた情報をもとに,自分のMini 1.3iに搭載されているECU接続用のUSB-シリアル変換ケーブルを作成した。変換チップ付きUSBケーブルは電子工作ではおなじみ秋月から購入し,自分で電線をはんだ付け。またECU側からの信号線はコネクタは通販で大垣の某事務用品店から購入,電線は大須の電気街で耐熱電線を購入して,自分ではんだ付け。
  • 上記接続ケーブルを使い,MacBook Airにのせてある仮想ソフト上のWindows XP/10 にてMEMS Gaugeを動作させることができた。
  • とりあえず,この環境で,しばらくログを取ってみた。上記の不具合との関連はわからないが,時々,各センサの値がおかしな値となるほか,バッテリ電圧も降下する様子。また,突然コネクトが切れ,再接続をしなければならない現象も発生。かなり電装系にトラブルを抱えている模様。
  • まずは,しばらくテスタを車内に持ち込み,シガレットプラグで電圧をモニタリング。当初は特に不具合はなかったが,そのうちエンジンの回転数に合わせて電圧が比例して変化する現象が発生。修理業者さんに見てもらったところ,発電機の定電圧化装置が壊れていたので修理。
  • エンジン停止が頻発したため,一時期,修理業者さんに長期入院させる。この頃,業者さんも発電機交換やECU点検・交換など様々な取り組みをしていただいたが,現象はおさまらなかった。鉄製の部品に穴の空いた場所を電線が走っており,その部分の被覆が剥けているのを見つけていただき,補修していただいた折はしばらく現象はおさまったが,その後復活。
  • また,ECUのコネクタ部分の接触が悪くなっているかもと爪をおこしていただいたりした後,やはりしばらく現象はおさまったが,その後復活。
  • 修理業者さんいわく,動力系に不具合はなく,この年式にしては状態が良いとのこと。
  • 毎回,車中にMBAを持ち込み,仮想ソフトを立ち上げ,Windowsを走らせ,USBポートをWindows側に接続し,MEMS Gaugeを立ち上げ,接続させ,ログをとる,という一連の作業をだんだんわずらわしく思うようになり,macOSのTerminal.appで直接動くものを作ることに。macOSで動けば,Raspberry Piに簡単に移植できるだろうから,気軽に使えるようになるだろうという目論見。
  • どうせやるなら新しいことに挑戦ということで,関数型言語Haskellで作ることにする。IoTと抽象化・遅延評価などというHaskellの特徴はあまり相性が良いというわけではないが,だからこそ誰もそんなにやらないだろうということで挑戦。
  • HaskellでUSB−シリアル変換ケーブルの通信をするのにOSのシステムコールを使うかとも思ったが,serialportというライブラリをHackageで見つけ,これを使うことに。まだHaskell環境に慣れていなかったため,当初はうまく自動で組み込めず,ソースを自分のプログラムのソースに移して動作させ始めた(その後,パッケージ管理の仕組みを学んで,外部ライブラリとして管理できるようになった)。
  • 時間の合間合間を見てMEMS Gaugeのソースを参考にしながら接続アプリを開発。当初は初期化コマンドは通ったが,コマンドに対する反応をうまく拾えなかった(4バイト読み込み指定でも2バイトしか拾えないなど。ECU側が数10MHzで動いているし,9600bpsという速度なので,タイムアウトの設定かといろいろ変えてみたが,結局,1バイトずつ読み込むことで解決)。
  • コマンド7Dで得られるデータ数が,ずいぶん少ない14バイトであることが判明(MEMS Gaugeは32バイトを設定している)。MEMS Gaugeのサイトはある程度年式の新しいモデルに対応していたが,こちらは1992年に買った,クーラー付きの日本モデルであり,別のサイトで見るとECUのモデル番号も桁数からして違っている(うちのMiniのECUモデルを表す4バイトの値は39 00 00 5Cという値であり,おそらく部品番号 MNE10078 の, Manual  SPI – Japan – Cooper 向け)。

ECUのログを見ると2016年4月3日のものが残っていたので,遅くともその頃から実際に試行錯誤していたはずだが,記事として出てくるのは2016年から。Amazonの注文履歴では2013年に入門Haskellを,2014年にはReal World Haskellを,2016年にはRaspberry Pi 2Bとディスプレイを発注した記録が残っている。MEMS Gaugeのタイムスタンプは2016年2月。また,非公開の書きかけ記事で関数型言語プログラミングのデザインパターンに関するものが2015年5月2日付けで見つかった。HaskellをECUデータ読み出し用に使おうとしだしたのは2015年から2016年にかけてか。

以下,魚野のサイト内ページです。

Androidで動くPDAのGeminiや,Windows10で動くGPD Pocket でありもののソフトを動かしてもよいのだけれど,ログを解析するのにやっぱりmacでやりたいのと,日本仕様ECUの対応を組み込むのが楽という点で,自作を続けます。

今後の予定

  • パフォーマンス計測と改善。現在は80と7Dのデータを読み込んで表示する1周期に400ミリ秒程度。非同期IO・マルチスレッドにしてもよいのだが,どうせデータを待っている間にmac側がすることもないので,シングルスレッドの基本線は変えない予定。改修はHaskellのチューニングの勉強として,読みづらい表現の変更や例外処理の改善(ByteStringでindexの指定を間違うとHaskellといえど実行時エラーで止まってしまう—止まってしまうのは黙って意図しない処理が行われるよりよっぽどマシなのだが—のでその対策をきちんとする)など。
  • 上記と関連するが,ちゃんとHaskellらしい構造に。今はファイルハンドル情報(を含んだSerialPort型の情報)をあちこち持ち回っているが,本来,カプセル化すべき。文字列の++演算も遅いだろうし,メモリリークの現状も把握できていない。たかだか1回あたり数十バイトの情報を保持するのにByteStringを多用してループをまわしているので,かなり効率の悪い構造になっていてガベージコレクションの時間もかなりとなれているのではと想像する。
  • 出力はcsv形式なので,これをもとに別途GUIを使った表示の仕組みを用意する。本体がHaskellなのでElmを活用?FRPを使ってGUIにもHaskellを使う?昔ながらのcursesなどにしてしまう?
  • Raspberry Pi と得体の知れない互換ワンボードが用意してあるので,そちらで動くようにHaskell環境,OS環境,ディスプレイ環境を整え,車内に常時備え付けられるようにする。ケーブルは今の半自作USBシリアル変換ケーブルをそのまま転用。
  • 広域低電力WANなどの利用で1992年式Miniをコネクティッドカーにする?
  • 関数型言語でのIoT対応について,何かしら発展の方向性を考えてみる(たくさんのセンサからいろんなデータが来て,それを処理していく。また,センサからデータを拾う頻度がまちまちになるだろう。そして,データの処理について,おそらくは柔軟にユーザーに変更できるようにしたくなるだろう。
  • モナドなどは概念をある程度理解し,使えるようにはなった(作れるまでには至っていない)ので,Haskellでのモナド,並行並列処理,GUI,DSL,FRPを使いこなせるように。
  • また,関数型言語プログラミングでの抽象化やモナドなどの考え方は,生物の意識という問題と何かしら関係がありそうな気がするので,それを検討してみる。

参考にした資料など

ECUとの情報のやりとりのプロトコル等

きっかけは忘れましたが,このプロジェクトを始めるに当たり,大いに参考になったのは,独自解析でRover MiniのECUからの情報を読み出すプログラムを公表していたColin Bourassa氏のページ。

  • Rover MEMS 1.6 diagnostic Protocol以前はとある大学のサイトに掲載されていたColin Bourassa氏によるRover MEMSの診断プロトコルに関するページ。今はbearinghead.comというドメインに掲載されている(記事の掲載日時は2014-04-21となっているが,2015年6月と12月に追記されている)。オープンソースで無料の診断情報ソフト(MEMSGauge)やライブラリ(librosco)が紹介されている他,接続用のシリアルケーブルの作り方(利用するUSBシリアルチップやコネクタの規格・入手先情報を含む),ECUのプロトコルなどの詳細が紹介されている。このページがなければ,今回のプロジェクトはなかった。
  • MEMS Diagnostics (Google Group) … 上記サイトからリンクされている。2015年に開設された模様。
  • MG Rover MEMS Modular Engine Management Explained (ビデオ)…最近見つけた,おそらく販売店向けなどのために作られた技術解説ビデオ。ECUがどんな情報をもとに何を制御しているかを簡単に解説している。
  • Display/diagnostics utility for Rover MEMS 1.6 ECU…github内にあるプロジェクト
  • MEMS 1.6/1.9 ECU diagnostics…android用の診断ソフトを紹介している。androidは興味の対象外なので一応あるということだけ知っておく。

シリアル通信について

かつて学生時代,パソコン通信華やかりし頃の1980年代後半,PC-9800シリーズなどのDOS上でTurbo Pascalや,Pascalを開発したWirthが後継として開発した言語,Modula-2を使って端末エミュレーションプログラムなどを作っていました。ですのでシリアル通信の大枠は理解しているのですが,今回はmacOSというUnix系のOSで,しかもUSBポートを通じてのシリアル通信ですので,いろいろよくわからない点があります。そこでまずはLinux Serial HOWTOなどであらためて基礎から勉強してみました。

その他見つけた情報

車のSNSサイトみんカラや自動車販売・修理業者さんのサイトに,Androidoのソフトと自作ケーブルを使った接続事例,市販されているらしい簡易モニタでの診断事例が時々紹介されている。

そろそろガソリンエンジン車の終焉も近いでしょうし,カーシェアリングなども東京ほどではないですが名古屋でも充実してきつつありますので,いつまでMiniを所有し続けるのかはわかりません。そもそもデータを吸い出しても400ミリ秒単位では,現在出ているような瞬停みたいな現象や前触れのない回転数の低下の原因究明に役立つものでもなさそうですが…。まぁ工学部出身の元エンジニアとしては,こういう技術探求がしたくなるのです。

 

 

Haskellメモ というか,High Sierra と FTDI USB Serial メモ

以前からぼちぼち開発しているRoverMiniコンピュータデータ取扱用のプログラム,ので本日はその原因究明と対策実施。

現象

  • macOS X を High Sierra にしたら,FTDIのUSBシリアル変換機がマック上ではttyデバイスとして認識されなくなった。
  • 同じハードで仮想マシン上のWindows10では同変換器を検出し,正常にECUと通信できるので,マック上のドライバの問題と想定。
  • メーカー(FTDI社)の最新ドライバなどをインストールしてみたが,状況は変わらなかった。
  • High Sierra ではセキュリティ強化のため,場合によっては「システム環境設定」のセキュリティとプライバシー設定で,明示的に権限許可を与えないと動作しない機能拡張があるが,現時点では許可催促の表示は出ていない(ただし,当該催促は最初にその機能拡張が動作しようとしてから一定の時間以内にのみ表示され,その後は消えてしまうとのことなので,OSアップデート後にケーブルを初めて挿入した際,これを見逃した可能性はある)。

原因探索

ネットで検索した所,以下のことがわかり,ドライバが複数あって,衝突して不具合となっている可能性があるものと思われた。

  • Appleは,しばらく前(少なくとも Marverics )から,自社のFTDIチップ用ドライバを mac OS に含めて提供している。
  • 幾つかのサイトでは,FTDI社のドライバとApple社のドライバの切り替えを行って問題が解決したことを報告している。(例1例2例3例4
  • 両ドライバとも,kext形式で提供されている。
  • kextとは,加除可能なOS機能追加モジュールであり,sudo kextstatで現在使われているモジュールの確認ができる他,sudo kextload xx.kext でモジュールを追加することができる。
  • 当該ハードには,OSバージョンアップ前からFTDI社のドライバが入れてあり,機能していたが,こうした場合,High Sierraのインストールでは,(クリーンインストールであっても?)サードパーティー提供のドライバが新たな権限許可を与えずとも動作するようになっている模様。

対策

ドライバを一つにする。Apple社提供のものでまずは実験してみて,その上で,FTDI社のものを実験してみるかを判断することにした。実際の作業としては,以下の通り。

  • 存在しているドライバの確認。→/System/Library/Extentions にAppleUSBFTDI.kext 2017/08/25 14:20 6.0.0 がある。また,Library/Extentions に FTDI社のドライバ D2xxHelper.kext 2015/11/09 2.0.0 があった。
  • kextstat | grep FTDI で動作している機能拡張を確認。今回の場合はなかった(両方共読み込み失敗の様子)。
  • FTDI社のドライバを削除の上,マックを再起動。
  • 手動でAppleのドライバを読み込み(cd /System/Library/Extentions  -> sudo kextload AppleUSBFTDI.kext)
  • kextstat で機能拡張が読み込まれているかを確認。この時点では読み込まれていない。
  • ケーブルを接続。kextstatで状況確認→ドライバが読み込まれている。
  • /dev/ を確認。無事,認識され,/dev/tty.usbserial-DJ0… として表示された。

まとめ

  • 今回のトラブルの原因は複数の機能拡張(ドライバ)を設置したことによる競合。
  • 純正とメーカー製の二種類のドライバで機能・性能が違いそうなので,今後,機能・性能で不審な点があった場合,ドライバを変えてみるという策をとってみる必要がある。

以上

 

Haskell メモ MyECU

Haskell の習作として Rover Mini の ECU (MEMS)モニタソフトを作りかけている。以下はそのために試行錯誤した際のメモ。順次追記予定。

  1. 16進数表記の文字コードを入力し,文字を得る。
    
     do
       charcode <- readLn :: IO Int
       let command = chr charcode
     

    ECUコマンド発行用。ECUコマンドは基本的に1バイト文字。符号なし1バイト整数を意味する Word8 をこの時点から使おうかと思ったが,chr 関数にWord8を引数とさせる方法を調べるのが面倒だった(多分,こちらの記事が役に立つ。あとで調べる。)ので,とりあえず Int で入力させることを決め打ちにしてこのようなコードに。コンパイラオプション({-# LANGUAGE OverloadedStrings #-}ghc -XOverloadedStrings )を活用する方法を使わなかったのは,単に使うオプション類をできるだけ少なくしたいというコーディングスタイルの趣味の問題。

  2. macOS 機または Raspberry Pi での動作を前提とし,USBシリアル変換ケーブル経由のデータのやりとりをデバイスファイル経由で行う。
    
    result 

    ByteString 内の hPut や hPutNoBuffring では,文字を書き込んでも制御が戻ってこない。下層の Unix システムコールを Haskell で使う Posix.IO の wirteFd あたりを使う必要があるか。Haskell の問題というよりは Unix の使い方の知識の問題。
    【2017.05.30 追記】結局,serialPortモジュールを使うことで解決。初期化やデータのやりとりができるようになった。protocol.c では初期化コマンド送出の途中に ping を入れているので,この仕組も取り入れた。

  3. コンソールで入力した16進の文字コードをECU側に発行し,その反応を,時刻付きでコンソールに表示する。
  4. コンソールに表示した時刻と反応のセットを,第二引数で指定したファイルに書き込む。
  5. シリアル通信が途切れたときのための例外処理の追加。

Miniの現状

ECUにモニターをつなげてセンサーデータなどを見られるようにしたうちの1992年式 Rover Mini Cooper 1.3i , かかりつけの修理工場さんにいろいろ修理や改造をしてもらっている。

  • スロットルポテンションメータ,O2センサの交換
    ECUからのデータで,たびたびエラーが出ていたので,交換。ポテンションメータは既に交換してあり,その際は出てくる値はおかしくないとのことだったのだが,ECUのデータをエンジニアにお見せして,値がおかしいことを納得してもらい,交換していただいた。交換時,モニターの値を確認し,正常状態であることを互いに確認。
  • 配線(ハーネス))の被覆交換。
    アイドリング時,突然回転数が落ち,甚だしきはエンジンが止まるという状態がここ数年でていたが,ECUデータで,電圧降下があった一方で,電装以外の機関故障が見当たらないとのことだったため,漏電を疑い,点検するということに。この年式は,配線ケーブルがECUに入る際,かなり急なカーブがあったり,サブフレームリブ?に開いている穴を通っているのだが,今回は後者の穴のところで結構,被覆が溶けていたので,漏電箇所と思われる。当該箇所を切り落として全体被覆を再度巻き,元の位置に。まだ,エンジン下部のほうに通っている所は点検していないが,いずれまた。修理直後はまだ降下現象があったが,このところ発生していないという謎現象。
  • 増設電源ソケットを常時電源配線からに
    増設電源ソケットのカスケード接続をしていたものを直結に。ここには電圧計,MacBookAir の充電用アダプタをつないでいたのだが,電圧計で,走行中でもしばしば出ていた電圧降下(11v台に下がっていた)が出にくくなった(ひょっとしたら上記の箇所の漏電の影響による電圧降下があったのかもしれないが,電圧表示が数秒毎なので委細不明。現在は,クーラー,ハイビーム,MBAの充電など過酷な使い方をすると,電圧降下は認められるが,まぁ小型車なので,こんなものでしょう)。
  • 方向指示器部品の交換
    方向指示器のストッパーが効かなくなったり,ハイビームの固定ができなくなったので,中古部品で調子の良い物に交換。交換して2度ほど,方向指示器を使うと異音がして戻らないという症状が出たが,簡単に直してもらえた。
  • キーレス受信機の固定
    妙にハイテク機器を揃えているうちのミニはワイヤレスで鍵の開け閉めが出来る(荷物の出し入れが面倒なのと,積雪時に鍵穴が凍結で使えなくなったいるするのでつけてもらった。初号機はすぐに故障したため,今は別のメーカーの二代目。)この受信機が,先日,突然落っこちてきて足元に。幸い,ペダルにひっかかるようなことはなかったが,固定してもらった。
    キーレスの開閉は便利ですが,同乗者がいる時は,ちゃんと助手席側から鍵で開けるようにしています。
  • ドライブレコーダーの設置
    前述のエンジン回転数降下時の状況記録と,自分自身の安全意識向上のため,通販でレコーダーを購入,自分で設置。ETC,USB対応オーディオとならび,購入時に比べて格段にハイテクになったなぁという小さな満足感。
  • 電装系の改造
    結構前に,前照灯の配線をリレー式にしてもらった。また,かなりのフューズを管式から縦型にしてもらった。その他,アーシングなどもやってもらっているらしい。おかげで,初期は毎年梅雨時期に飛んでいたフューズがまったくとばなくなった。

ECUのモニター接続は修理工場さんの意見も聞きながら自分で調べて部品製作やソフトの設定などをやりました(かかった費用は部品代の数千円のみ)が,エンジニアさんも興味を持たれた様子。あるものは活用しよう,大切にしようと言うことで,まだしばらくは,乗り続けられそうです。

それにしても,50年以上前の設計,20年以上前に購入した機械がちゃんと動き,修理もできる。ありがたいことです。

2012/06/02 の魚野のつぶやき

  • すでにサービス業が逆輸入されていますね。先日現地視察した香港シティースーパー,百貨店が目指す未来のひとつかな,日本スタイルの経営だなと思ったのですが,西武出身者の方が起こされたんですね。 → http://t.co/qAbW6LNw 11:14:30, 2012-06-02
  • 逆輸入というのは,日本にも支店ができているからです。 11:15:06, 2012-06-02
  • そうそう,普段,小売業はコトを売るサービス業にならなければといっているのでサービス業と言いましたが,シティースーパーは一般的分類では小売業。 11:39:50, 2012-06-02
  • 代車。miniは個性が強い車です。個体差も結構あるのでたまに別ミニに乗るだけでもものすごく新鮮。 http://t.co/bhrYY1yp 14:49:09, 2012-06-02
  • カゴメが企業買収防衛策として買い付け説明書の言語は日本語でという文言を明記した。KGMの報道発表→ http://t.co/Swisps91 海外からの事態を以前から想定はしていたでしょうが,公式に対策を打ったのでしょうね。原料調達以外の部分もだんだん国際化していくなぁ。 18:45:05, 2012-06-02
  • ここ何年か,愛知県診断士協会(診断協会愛知県支部)の理論政策更新研修講師を担当させていただいている。今年は7/26の6次産業化支援で話をさせて頂きます。申込はネット受付 ( http://t.co/U0xSQ71a のみ,7/2から(非会員は7/10から)とのこと。 20:05:47, 2012-06-02
  • せっかくなのでfb上の事務所ページも更新していくことにしました。一般(fb会員以外)の方も見られますがコメント等はfb会員のみ。魚野剣太郎中小企業診断士事務所 http://t.co/nQKMyyuI 23:52:05, 2012-06-02

[日記]新品

先日のminiの故障で発電機を交換してもらいました。ぎちぎちにつまったエンジンルームでひときわ異彩を放つ新品アイテム。ベルトのテンションが変わったのか,エンジン音も更に快調になってきました。

Mini Generator
Mini発電機

銀色と黒の二色の対比,工学的に意味のある直線,曲線,端正なアルファベットのロゴ,こんなところに引かれるのはやはり技術者だからでしょうかね。

Miniの発電機
Miniの発電機を交換。

そういえば,先日発表されたMacBookや現行のiMacにも共通するデザインです。MacBookはアルミボディでは初物という事もあり,見送りにしましたが,デスクトップはMacPlus以来購入していないのと,そろそろ大きな技術的飛躍が少なくなってきたので,考えてもいいかな。

新春にも発表されると噂のiMacに期待。

[日記]運がいい

キリスト教徒的には,神様に守られているというべきところ?いや,損得勘定の項目も入っているから,それはないかな?以下はこの数日の間にあったこと。

  • 12月からの仕事のオファーがあるものの,条件合わず…双方の調整で結局受けられることに
  • ニューヨークで購入したMacBookのバッテリの容量が半分ほどに…交換対象品に該当するとのことで新品交換
  • 大学に行こうとしたらMiniがバッテリ上がり…急遽タクシーに切り替えて,ほぼ定刻に講義開始
  • 書棚に入れておいた筈の書類が見つからず,泡を食う…いつもの封筒ではなく,クリアファイルに入れておいたものを再発見
  • 訪問先でMiniが再びバッテリ上がり…同行の金融機関の方の車から電気を分けてもらって一発始動
  • 電圧が下がり,交通量の多い幹線道の第2車線で信号待ち中にエンスト(15年以上乗っているMiniですが,走行中のエンストは2回目です)…クラクションも鳴らされずに,一信号待っただけですぐに路肩に寄せられる(乾燥重量700kg,軽い,軽い)
  • 実は当初は都市高速を使おうとしていた…入り口で渋滞していたので一般道に切り替えたのだが,もし高速でエンストしていたら,更に大変なことになっていた
  • JAFに救援依頼したら45分待ちといわれる…実際には15分後に到着
  • 時刻はすでに19時を回っていたが,冷却液もれですでに予約を入れてあった修理工場に無事入院

思いもかけないことはいろいろありますが,なんだかんだでいい方向に向かっています。ありがたいことです。

[日記]漏れ

Miniのラジエータ液が漏れている現場をみつけた。駐車スペースの床面がぬれていたので覗き込んでみたら,しずくが数秒おきにたれるくらいにしたたっている。もう何年も前からある日突然ラジエータ液が急に少なくなるというトラブルはあったのだが,漏れている現場を見たのは初めて。ようやくいたずらっ子を捕まえた気分である。

故障も気まぐれだとたしかに困りものなのだが,対処法がわかってしまえばそれも含めていいかなという気分になれる。幸い水の量や水温計に注意していれば車は走らせる事ができるし,適当なタイミングで小さなトラブルがおこってくれると,その度に構造や対処法の勉強をしようという気になるので,走りとあわせて楽しい車である。これが,最近の車や電気製品のようになにもかも覆われて中身を隠されてしまうと,表面的にはきれいでいいのだが,何かトラブルが起こった時に手の施しようも無くなる。常日頃からいろんな状態を見ていられるのが,安心につながる。

あいにく今週は結構忙しく,修理業者への持ち込みは来週になってしまいそうだ。企業訪問で三河湾や岡崎の方に行く計画もあるので,予備の冷却液携行は必須である。上手に長くつきあっていくには,酸いも甘いも含めた全存在を認めつつ,こちらができることをいろいろ工夫してみる事が必要である。これは,人も,モノも,同じ事。

気になる?

自転車を保守点検し,久しぶりに乗り回すようになったのは,既報の通り。マウンテンバイクなので,タイヤやサドルが簡単に取り外せる。助手席をはずすか,キャリアを積むことを計画しているが,今はまだ,Miniの後部座席にバラバラにして放り込んである。実は最初はフレームを助手席から後部座席にかけて前後方向においていたのだが,本日助手席を使う必要が出て,急遽,後部座席に全部押し込むことに。意外とMiniは内部は広いので,あの大きさでもちゃんと入りました。

この自転車バラバラ状態,通りかかる人は結構気になるようで,覗き込んだり,あの自転車,何?と聞かれる始末。むき出しで載せているから,しょうがないかな。

まぁチェーンやハブなどの油がシートに付いて,乗っていただく方に迷惑をかける可能性もあるので,さっさと対策をしなくては。