[日記]二つの問題解決のアプローチ

問題解決方法の発見のしかたに,解析的技法と創造的技法が使われる。QCサークル活動などで使われる層別や管理図など,どんどん細かく分解して把握したり解決を積み上げていく手法と,KJ法やSCAMPERのように,前提を疑ったりひっくり返して解決方法を発見する手法だ。

どちらも見えていなかった事実や前提に気づくことが共通している。そしていずれの手法も,基礎的な観察力や知識,考え方の枠組(フレームワーク)を多く持っていることが大切である。

ところがそれだけではない。

自分自身の考え方や行動を変えれば済む場合ーーこれはこれで案外多いのだがーーを除き,周りと協力してことに当たらなければならないことが多い。いかに解決方法を見つける力があったとしても,周りの協力が得られなければ,その解決策は無いのと同じであるから,普段,自分に傲慢さがないか,周囲と信頼関係を築き上げているか,振り返る必要がある。

問題はいつも存在する。それは常に自分達が知識的にも人格的にも成長するチャンスをあたえられているということでもある。なんと素晴らしいことだろうか。