2010年09月19日の魚野のつぶやき

  • 13:46  http://ustre.am/:EpoG 民主党1年生議員さんたちの現状分析,課題認識,おもしろく見ていました。今後の国政改革に期待しています。
  • 23:13  遺失利益を命の値段と広く考えられているかは疑問という見解あり。遺失利益が保険会社からお金が払われる際の金額計算に使われていること,実際に,社会的な地位や年齢でその金額が違ってくることから,命の価値の算定手段と考えられているtoと書かれることに個人的に全く違和感はない。
  • 23:14  と思うので,命の値段と考えられていると書かれることに,個人的に全く違和感はない。
  • 23:15  もちろん,記事の文面を見れば,若年層の非正規労働者について,遺失利益の計算を論文のような考え方に基づかないで行われていることが多いことは読み取れる。
  • 23:25  23年前の留学先中国で交通事故で亡くなった大学生の慰謝料(?)が数十万円だと聞き,同級生同士中国では命の値段が低いんだねと話し合った---当時,大学生は中国では超エリート。死んだ時等に払われるお金が命の値段と感じられるので,その計算根拠が弱者に不利になるのniは違和感・嫌悪感。
  • 23:28  年齢や社会的地位で差がつくのは当然なので,同じ年齢でも医者の卵だとか弁護士の卵のほうが,ブルーワーカーより算定が高くなることには,違和感はない。就職に苦労している人たちには奮起して欲しいし,日本での就職や大手への就職にこだわらずに社会に出て欲しいという気持ちはある。
  • 23:31  ただ,非正規雇用が急激に増えたのは,自ら選択している人たちが増えたというだけではないとも思う。聞かれれば自分は非正規雇用を選んだと答える人達もいるが,ことばどおり受け取れないなと,最前線で彼らに接していると強く感じる。
  • 23:33  正規雇用への転換にチャレンジしている人たちもいる。
  • 23:35  ハイキングやサイクリングに出かけるとき,最も体力的に弱い者に配慮することが,結局はグループが移動に要する時間,エネルギーが少なくて済む。ボトルネックの生産性は,全体の生産性の決め手となる。
  • 23:37  だから,競争が存在すること,格差が存在することに,非正義を感じることはないし,平等は進歩や力強い歩みを失わせるので,収入や生活の恵まれ度に格差や理不尽さがあることには違和感はない。
  • 23:40  最少不幸社会という言い方につながると思うが,世の中で,最も不幸せな人たちを支えること,公平なルールを定めて,そこで切磋琢磨することが,私たちがするべきことだと思う。
  • 23:41  保険金の支払額を減らしたい保険会社や加害者側がああいった主張をすることは,その立場からすれば当然とは思うが,公平を実現する裁判所から,そうすべきという論文が出てくるのなら,それには非常に違和感を覚える。
  • 23:42  ま,その論文の原文にあたってもいないのに,伝聞であれこれいう自分もどうかと思うので,機会があれば,その論文を見てみたい。これが,あの朝日の記事と,それに関連した他の人の意見を目にして思ったこと。