成績診断その1

先日受験してきた試験の成績を採点してみた。100点満点換算すると総合で70点。

受験直後は前回よりは少しはできたなぁという実感だったのだが、70点という点数は、意外と低いな思う。平均点は開催ごとに変動しているようだし、偏差値といった要因もあるので、いまのところは受験直後の感触があたっているのではという印象を持った。

各種データが参考に供されるのでそのひとつを見てみると、開催元の発表した平均点と標準偏差をもとに計算すると、偏差値は61.0になるので、全体の成績分布からすればだいたい上位14%以内という計算になる。また,他の資料では志望カテゴリごとの細かいデータもあるが,志望カテゴリの中での偏差値は58.0から59.0の間(片方が58.1、もう片方が58.6)、つまり正規分布を仮定すれば、だいたい上位2割くらいに位置していることになった。前回のデータ(2007年)は偏差値60.8というデータが手元に残っていたので,漸進状態。

昨年,一昨年は仕事の忙しさもあってこの段階から進まなかったが,今年は職業生活三分の計の第二期最終盤に差し掛かる。そんな意味でも次のステップに進んでみようか。