7月25日のツイート

本日,愛知県の6次産業化プランナーとサポート機関の定例会がありました。​第1回認定事業者さんのフォローアップ状況の報告,案件候補などの情報共有。会議後,プランナー4名で食事​。

posted at 23:25:55

http://bit.ly/o4RYmD 愛知の離島PR大作戦。勤務月20日って,島の外からの通いだとちょっとしたトラブルで難しくなりそう。

posted at 23:37:48

7月17日のツイート

【愛知のふるさと食品コンテスト】が開かれます。 愛知県の6次産業化プランナー魚野からのお知らせです。「愛知のふるさと食品コンテスト」は,愛知県が開く,県産農林水産物を使った食品のコンテストです。対象食品は,1)愛知県産の農林水産物が主原料であること,2)商品化後

posted at 10:59:07

3年以内であること,の2条件で,一事業者で何点でも出品可能。応募締切は8月24日です。最優秀は「優良ふるさと食品中央コンクール」に愛知県代表として推薦される他,すべての

posted at 10:59:21

出品食品は愛知県のウェブサイトに掲載されます。詳しくは,魚野または愛知県のウェブサイト http://bit.ly/ncR7GX まで。

posted at 10:59:27

輸出を考える小規模事業者に確認したい3つのこと

今,小規模事業者の間でも,日本市場の将来を悲観して,海外市場を開拓しようという動きが広がっている。こうした動きは基本的に賛成だが,海外には多くのリスクがある。それゆえにそうした取組を始めたいという事業者に,3つの点について確認したいのだ。それは,その事業者にとって本当に海外活用が最適なのか,きちんと海外市場や海外取引について学んでいるか,そして,日本の小規模事業者なりの勝負の仕方をしようとしているか,の3点である。まず,今日は本当に日本社会は悲観的な将来しかないかという点について考えてみよう。

今,日本経済の将来に対して悲観的な見通しが広がっている。短期的には,復興需要やもともとの経済力によって幾分景気はよくなるだろうが,人口も減り,新興国に追いぬかれ,日本は衰退するという。魚野は基本的にこうした考えとは違った将来を描くべきだと思っている。隣国に豊かな国・地域が出現するのなら,それはこの国にとって大きなチャンスになる可能性がある。

まず日本には,こだわりを尊重し,それを産業化できる伝統がある。江戸時代より,日本の工芸品・芸術作品は全世界で注目を集めていた。高度成長期,広義の品質(Q:機能・性能・デザインといった狭義の品質,C:価格(とそれを実現するコスト低減),D:納期(必要なときに必要な数量を提供するという意味を含む)の3つからなる)を極めた工業製品が世界を席巻した。たしかにMade in Japanの工業製品というのは,人件費が世界一となってしまった現在,競争力に乏しい場合も多いかもしれない(もっとも,農産品を中心に,十分競争力を持つ場合も多いが)。しかし,Made by Japan, Designed in Japan, Produced by Japaneseといった,日本文化の特性を生かした商品・サービスの供給には,可能性が詰まっている。世界から見た日本という存在は,昔も今も,かなり大きいのだ。

また,日本には,豊かな資源がある。海に眠る天然エネルギー資源しかり,農山漁村にある豊かな文化,美しい風景,ものづくりの世界にある改善という知恵と,それを実現する人を育てるノウハウ(もっとも,これは多様化する価値観に合わせてやり方の修正という工夫は必要だが)しかり,街のストーリーしかり,自然災害に対峙する工夫しかり,…。不足しているのは資源ではなく,その資源を活かせるのではないかと気づき,工夫を重ねる人と,取りくむための冒険心つまり,「創造的な人」なのだ。

生産年齢人口が減るから経済が衰退するという議論がある。新しい,高齢者市場,退職者市場の出現に目を向けたらどうだろうか。ITや運送技術の発展を生かし,豊かになった近隣諸国をはじめとする諸外国を市場としてみてはどうだろうか。単一価値観を尊ぶ社会を転換し,多様化から創造性を引き出す社会への転換に成功すれば,いっそうの可能性が広がる。偏狭で感情的な排外主義や卑屈な感情の裏返しである差別意識を克服し,海外社会出身の流動民を受け入れるようになれば,こうした動きに拍車をかけることも可能だろう。

高齢社会への対応の遅れから,税収が減り,政府財政が破綻する,ひいては日本が破綻するという議論がある。たしかに日本政府に対する海外からの懸念は一定程度あり,信頼が失われる事態に至れば,経済の混乱は必至だ。だからこそ,政治に一方的に期待し,短期的に成果が出ないと次々と指導者を取り替えるといった投げやりな態度ではなく,一旦選んだら一定程度の期間はまかせる,税負担を口にしただけで感情的な拒否反応をすることをやめるといった,成熟は必要だろう。だが,この国の国民は,それくらいの成熟度には達することができる。たとえその糸口が,不幸にも大きな災害であったとしても。

東京が豊かに繁栄して,名古屋が没落しただろうか。近隣地域の勃興が,日本の零落に即決するだろうか。知恵と勇気で工夫を重ねていけば,つかみとれる可能性のある機会と強みは十分にあるのだ。

明日は,どんな事業者なら海外活用を考えるべきかという点を検討したい。

仕事のメインマシンとして使うMacBookAir

発売開始以来すっかりアップル社の主力商品となり,あおりをくった安価なネットブックがほとんど市場から消えかかっている状態をつくりだした,脅威の薄型ノートパソコン,MacBook Air。SSD容量が小さい,仕様上はそれほど贅沢な部品を使っていない,などといった理由で,仕事のメインマシンで使うには躊躇している人たちも多いだろうが,ちょっとした工夫で,普段はデスクトップマシンとして,外出時はそのまま気軽に持ち歩ける外出時のオフィスとして十分実用的だ。まもなく新型が出るという噂が出ており,それを前に,現在の魚野の使い方をまとめておく。

アップル社が初代MacBook Airを発売したとき,確かに姿形は驚きをもって迎えられたが,性能処理の割に価格が高く,一部のマニア層にウケただけであったが,現在発売されているMacBook Airは,オフィス用途(文書作成や表計算,メール,インターネットサイトの利用,IP電話など)ででは全く問題ない性能を持っているのみならず,価格が約9万円から15万円と国産ブランド品に比べても相当価格競争力がつき,一気に定番商品へと躍り出た。

また,キーボードに余裕があり,ある程度の時間であればキーボードでの文章打ち込みに支障が無い(ただし,ややストロークが浅いので,自分の場合は使い続けると腱鞘炎になりそうになるが)し,モバイル用途では長らくPanasonicのLet’s NoteやLenovo(旧IBM)の ThinkPad が定番だったと思うが,MBAは表面にほとんど凸凹がなくて薄いゆえに,気軽に鞄に放り込んでいける点でこうしたライバルにはない利便性がある。価格がこうした競合機に比べてほぼ半額というのも普及した要因の一つだろう。

しかに何よりもMBAをメインマシンとして使う理由は,SSDがゆえの操作の快適性だ。メモリがたった2GBしかないので,頻繁にメモリスワップ(一時的に,使わないデータやプログラムをハードディスクに追いだしてしまい,使うデータやプログラムをメモリに読み込む置き換え作業)が発生しているはずだが,通常の状態ではまず不愉快なひっかかりにはお目にかからない。もちろん,通常のデスクトップマシンや他のノートブックパソコンでもSSDを内蔵させてOSや作業領域をそこに割り当てれば同様の体感は得られるだろうが,MBAにはそれに加えていつでも持ち出せるという利便性がある。

MacBook Airには画面が11インチサイズのものと13インチのものがあるが,新幹線,航空機のみならず,在来線の特急などで使うには,11インチがいい。ただ,13インチ機にはSDカードスロットがあり,SSDも256GBまでのものが選べたり,最大7時間の稼働時間(11インチは5時間;ただしいずれも無線LANを使った状態で)と,形が大きいだけの余裕を生かした設計になっている。魚野の場合は持ち運び性を重視し,11インチ,ただし,SSDは128GB,RAMは2GBにしてある。

さて肝心のメインマシンとしての使い方だが,外付けの大容量(500GBと1TB)ハードディスクを2台用意し,容量の小さいほうは仕事のファイルすべてを放りこみ,1台はTimeMachine用(アップルの自動バックアップシステム)としている。MBA本体の方は,現在進行中(あるいは今年度利用中)のファイルを収めたフォルダのみおいてある。容量をくいがちな写真データ(iPhotoライブラリ),楽曲・Podcastデータ(iTunesフォルダ)は,外付け側に収め,親ディレクトリのエイリアスを,MBA本体のほうにおいてある。こうすることで,自宅にいる時だけiPhone(やデジカメ;但し,魚野の場合は基本的にiPhone4のデジカメしか使わなくなってしまった)をMBAに接続し,同期させるようにすれば,データの一元化(ポケット一つの原則)に合わせたファイル管理ができる。iTunesやiPhotoの設定で,自動同期が始まらないようにしておく。

Windows機とのデータの一元化の工夫もある。基本的に(先般問題を起こした*1)dropboxの有料サービスを使い,MBA外付けハードディスクに置いたデータとWindowsの自分のアカウントのファイルは同期させてある(ただし,写真・楽曲は同期していない)。また,メールやネット閲覧に使うソフトはThunderbirdやFirefox(あるいは好みによってChrome)などWindows,OSX双方で使えるソフトを利用し,プロフィールやデータそのものの共有がはかれるようにしている。同時に,1Passwordというユーティリティを使い,各種のパスワードがOSX, Windows, iPhoneといったどの環境を使っても,変更が反映される環境にしてある。

*1 先日dropboxは,クラウドサービスで懸念されていた事態を見事に発生させてしまった。短時間だが,パスワードなしでログイン出来る状態になってしまっていたというのだ。魚野としては大手サービスとして信頼していたので残念な限りだが,実害はなく,当面,idを想像しづらいものにする,パスワードを難易度の高いものに変えるという対策で様子を観ている。

また,デスクで使うときは外部ディスプレイと,USBキーボードなどをつないだUBSハブ,電源の3セットをつなぎ,蓋を閉じた状態(リッドクローズドモード)で利用している。これにより,11インチという画面の大きさの制限をとりはらい,広い作業空間では広い作業画面を使うことにしている。

では持ち歩いているとき,外付けのハードディスクにあるデータはどうするのか。dropbox経由でiPhone(あるいはiPad)から閲覧できるし,場合によってはこうしたモバイル機器から編集も可能だ。出先にネット環境とPCがあれば,dropboxのサイトにアクセスし,ファイルをダウンロードして作業したのち,アップロードしておけば,自動的に自宅のデータに反映される。dropboxの有料サービスは,ファイル変更の履歴も取れるので,万一の場合でも,過去のファイルを呼び戻すことができる。これは,Time machine機能でのバックアップに加え,MBA,Windows機という置き場所の分散という三重のリスク回避策になる(ただし,同期には,操作の失敗も同期されるという危険があることもお忘れなく)。もちろん,WiMaxなど外出先でブロードバンド環境が確保出来れば,MBAでdropboxサイトにアクセスしたりする。

このままでも十分実用的な現行MBAだが,前述のように,MacBook Airは,おそらく今月中にも新型機が登場するといわれている(部品供給業者インテルの都合で,現行MBAに使われている部品が次世代に置き換わるため)。と同時に,Mac OS Xの新バージョン Lionが今月にも登場する(おそらく,MBA発売と同時だろう)。IT機器分野ではイノベーター行動をとっている魚野は,現行MBAを売却し,次世代機に交代させる予定だ。日本ではなんとかと畳は新しいほうがいいと,かつてはいっていたが,技術革新の速度が速いIT分野で,なおかつこれだけ完成度の高いアップル社の商品が次々と上市されている状況では,こうした対応もまんざら悪くないのではないか。

 

NTTのSoftbankへの殴りこみ

NTTグループのひとつで固定電話の長距離部門を担当するNTTコミュニケーションズが,スマートフォン用のIP電話サービス「050plus」を発表した。現在はiPhone用のみだが,料金が安価で,iPhoneを日本で展開するSoftbankにNTTグループの一員がいわば殴りこみをかけたような格好だ。迎え撃つSoftbankや携帯他社,IP電話サービス会社,VoIPサービス会社の対応が注目される。

NTTコミュニケーションズ社が,iPhone 上で050IP 電話を利用することができるサービス「050 plus」の提供を開始すると発表した。これについてはIT関係各社の報道(日経BP ITPro, インプレス INTERNET Watch毎日コミュニケーションズ マイコミジャーナル)が報道している。

このサービスは,iPhone のデータ回線を使って安価に電話サービスを提供するもので,基本料金月額315円(別途ユニバーサル料金必要),,アプリのダウンロードは無料,通話料金はほぼ既存のIP電話サービス並み(例えば「050 plus」利用者間の通話や「OCN ドットフォン」など提携プロバイダーによるIP電話サービスへの発信は無料,国内一般加入電話宛の通話料は3分8.4円,国内携帯電話は1分16.8円。アメリカへの国際電話が9円/分など)である。ソフトバンクのiPhone向け通話サービスであるホワイトプランやwホワイトプランに比べて競争力抜群の価格設定で,しかも,アプリ内で料金比較までできるようになっている。

この発表のユーザーにとっての意義は,NTTグループという日本市場でのリーダー企業が取り組んでいるため,品質や提供時期の長期安定化が見込まれそうなことだ。同様のサービスは Skype や Vibre など各種あるが,いずれもベンチャー企業が出発点であり,海外事業者が提供していることもあって,番号が相手に表示されない,料金体系やサービスが頻繁に変わるなど,安定性や品質に疑問符をつけざるを得なかった。

また,日本市場へのインパクトという点では,いよいよ家庭用固定電話サービスや携帯電話サービス各社の高い通話サービス料金が終りを迎えるのではという感想を抱かさせる内容だということだ。IP電話サービス体系としての電話料金で,きちんとした品質の電話サービスを外出先でも使えるとしたら,わざわざ固定電話を保持したり,高い通常の携帯電話通話料を払う必要はない。これは,少なくとも日本では,既存携帯各社が通話サービスで儲ける時代の終焉が早まっていることを意味する。また,フューチャーフォン(ガラパゴス携帯,もっと分かりやすく言えば,スマートフォン以外の普通の携帯電話)の衰退を早めることにもなるだろう。

現時点では「050 plus」は iPhone 向けのアプリのみだが,近い将来,Android 向けも発表されるとのこと。元公社とは思えない,競争意識むきだしの取り組みに,同じく成果志向の強いソフトバンク,あるいは既存のビジネスモデルを崩されかけているNTT DoCoMo, AUなどはどう出てくるのだろうか。