20150408工業経営論01 質問一覧

2015年度の工業経営論(旧工業経営概論)を開講した。

今回の質問一覧は以下のとおり:

20150408工業経営論01質問一覧.pdf

例年と比べると,未記入者数が圧倒的に増えている。特に講義内容を変えたわけではなく,未記入者に得点を付与しないことも例年通り伝えたのだが,やや講義の調子が単調で緊張感を保てなかったことがあったのかもしれない。

また,伸ばすべきスキルについて尋ねたところ,ここ数年の傾向と同じく,コミュニケーション能力の向上を挙げた学生がほとんどだった。記入内容からは,就職活動でこうした能力が必要だと言われ続けていることが見て取れる。

しかし,はたして彼らはコミュニケーション能力に劣るのだろうか。IT機器を使いこなし,協業してサークル活動や遊びに打ち込む姿を見ているとそうは思えない。

むしろ,社会の側が,若者を知識・経験に欠けるものとして見下げ,彼らがそれを感じ取って萎縮しているのではと感じる。

創造性を発揮する人を育てるには,ある程度の自信や安心して発言できる場が不可欠となる。本年度の講義でもそうした場づくりや信頼感付与を行っていきたい。

20141126会計情報論第10回質問一覧

第10回の講義は給与計算関係と経費精算。就職活動のピークは過ぎたが,まだまだ活動中の学生も多い。そこで給与計算関係は社会保険に焦点を当ててどのような種類があるか,事業者と従業員の負担割合がどうなっているか,などの項目を取り上げた。年金制度のゆくすえを不安に思っている学生が例年数多く居るが,制度がどのようなものかを知らない場合がほとんどで,将来について考えてもらうきっかけとなることを願っている。経費精算については4つの主な精算方法をとりあげた。

また,演習は,経費精算の方法を材料に,経営者視点,従業員視点でそれぞれの方法のメリット,デメリットを考えてもらった。

今回の質問一覧は以下のとおり:

20141126会計情報論第10回質問一覧

社会保険に質問が集中したが,各国の制度との比較や時間軸上の視点の移動など,幅広い見方からの質問が出た。また,アルバイトの現場で領収書を扱うこともあってか,領収書について普段行っている扱いがどんな意味を持つかを問う,自分の経験と知識をひき比べる質問もあった。

20140926会計情報論第01回質問一覧

2014年度の会計情報論が開講した。今回から,評点が+1ポイントだった場合の理由を記載するようにした(評価点欄)。今年度はなぜなぜと疑問を重ねて原因を遡っていく力を持つ学生が多いことを感じさせる。

今回の質問一覧は以下のとおり:

2014年度会計情報論第01回質問一覧

消費税率の8%への変更が4月にあったため,経済に関する質問が目立つ。また,「人財」となるために必要な要素としてITを使いこなす力が挙げられたり,社内SEという立場を指定してロジカルな力,資料を読みこなす力が挙げられたが,ここ数年多かったコミュニケーション力という巷に言われる自分たちの弱みを克服しようという視点のみならず,自分たちの強みをのばそうという意欲が見て取れる。その他,人口減少がいわれながらなぜ日本のGDPが上昇すると予測されるのかといった,基本的な問題に立ち返った疑問も出されるなど,多様な質問が出た。

20140412工業経営概論第01回質問一覧

2014年度の工業経営概論が開講した。

今回の質問一覧は以下のとおり:

20140409工業経営概論質問一覧

例年と比べると,消費税率の8%への変更が直前にあったため,経済に関する質問が目立った。また,自分の社会人として伸ばしたいスキルとして挙げられたのはコミュニケーション力が圧倒的に多く,巷で言われている最近の若者がコミュニケーション力不足という評価ー実際にそうかどうかは個人的には大いに疑問だがーをかなり学生が意識していることが見て取れる。

 

 

20131030会計情報論質問一覧

2013年度会計情報論第5回講義質問一覧。

20131030会計情報論質問一覧

今回の講義では仕入の会計上の処理や、企業間取引の決済手段として手形や小切手、決済のために使われる当座預金口座といった一般の学生にはあまりなじみの無い概念を紹介した。また、余談としてコンビニや専門店の出店戦略といった経営系の話も紹介した。

質問で目立ったのは、メインテーマである仕入や決済手段だが、同時に経営、戦略の話についてもとりあげた質問がめだった。これは、おそらく店舗の出店や退店が、身近な場所でめだつことによるものだろう。

工業経営概論:学生の質問一覧01

今年度前期の工業経営概論の第1回講義で出た学生の質問一覧。
20120411工業経営概論質問一覧

今回の演習では社会人として必要な基本的なスキルは何か,また,その力を伸ばす為にどうしたいかを聞いたが,それに対してコミュニケーション力を挙げ,人と接することで鍛えたいと答えた学生が目立った。
確かにコミュニケーション能力は仕事の遂行上,重要なスキルの一つだが,それだけでは仕事を自ら成し遂げられない場面も多々ある。自己管理能力と併せて向上させていくことを期待したい。

2012/01/21 会計情報論質問一覧

大同大学2011年度後期開講 会計情報論(第14回目)  質問と回答一覧

講評

本年度第14回目の講義。土曜日の補講となったため,若干人数は減ったが,試験直前ということもあり,熱心な受講者ばかりであった。今回の質問では,社会で話題になっている社会保障と税の一体改革の話や,魚野の講義スタイルについての意見などが目についた。また,最終回の講義であったため,会計を学んだことが役に立ちそうだという前向きな意識—ただし,単位を機にしている学生も多いとのことだったので,幾分かは潤色されているだろうが—が垣間見えた。

 

2011/12/21 会計情報論質問一覧

大同大学2011年度後期開講 会計情報論(第10回目) 質問と回答一覧

講評

本年度第10回目の講義。資金調達に関する講義だが,そもそも銀行とはどんな事業をしているところか,中国と日本の経済状況の違いと,それが資金調達に及ぼす影響,内部金融や外部金融の違いといったことなどを紹介した。 質問は,金利の低さに関する事柄が目立った。事業のための資金調達になじみのない学生には,預金金利には多少実感がこもった話となったのだろう。また,税と社会保険一体改革の話題が登り始めていたので,年金に関する質問もめだった。総じて,年金の仕組みを理解していないで不安ばかりが先に立つという様子が見て取れる。社会保険についてはやや会計情報論の講義内容の本旨とはずれてしまうが,毎年,簡単に社会保険の仕組みを紹介した上で,制度をどうするかは有権者の選択なのだから,政治に関心を持ち,考え,行動することが大切だと話している。

2011/12/08会計情報論質問一覧

大同大学2011年度後期開講会計情報論(第9回目) 質問と回答一覧

講評

本年度第9回目の講義。原価管理の2回目だが,前半では標準原価計算という考え方の紹介をし,期が過ぎないと原価が計算できない実際原価計算を補う標準原価計算という位置づけを行った。また,後半では損益分岐点分析を紹介し,固定費,変動費といった原価の分類,固定費の割合が多い場合,少ない場合でどのような影響が生ずるか,経営立て直しの際に固定費を削減する意味などを紹介した。

今回は質問が損益分岐点分析関連に集中した。固定費,変動費という考え方を学校教育の場で学ぶことはほとんどない一方,固定費の割合が少ない,多いということで利益が出やすい,出にくいという日常のことがらに結びつく構造は,学生にとっては新鮮であろう。ことに,むやみに経費を削減することばかり指示されていた場合には,そんな考え方もあるのかと驚きにつながったようだ。

当然のことながら損益分岐点分析が実務上どれほど役立つかといえば直接的にはほとんどないと言わざるを得ないが,固定費や初期投資額を抑えることの重要性を認識してくれれば,この講義をした甲斐があるというものである。