工業経営論第13回

2017年度前期の工業経営論第13回,テーマは標題は生産システムと経営。テキストから離れての講義であり,お膝元,愛知県内の事業者,トヨタに関連する用語が次々と紹介される。愛知県内の工業系の学生が興味をもちやすいテーマでもある。

質問一覧は以下の添付資料の通り。特に7つのムダについて興味を持つ学生が多かったようで,もっとも質問者数が多かった。

20170712工業経営論質問一覧

工業経営論2017 第4回質問一覧

20170510工業経営論板書-2

工業経営論2017 第4回のテーマはマーケティング。マーケティング・コンセプトの変遷や,マーケティング・ミックス(いわゆる4P)などをとりあげた。また,丁度日経流通新聞(日経MJ)で老舗マンガ雑誌のコロコロコミックがとりあげられていたので,これを題材に。

ちなみにコロコロコミックは,発刊40周年。小学校高学年の男子児童のうち恋やおしゃれに目覚めていないという層をターゲットにしているとか。発刊当初はドラえもんがたくさん読めるという特徴で売り出し,時代の変遷に合わせてコンピュータ・ゲームを扱ったゲームセンターあらしなどで一世を風靡,現在も80万部を発行とのこと。

20170510工業経営論質問一覧

演習で学生が取り上げた商品・サービスのターゲット・対応ニーズ・独自性

20170510工業経営論板書-2

工業経営論2017 第3回質問一覧

工業経営論2017 第3回のテーマは経営戦略。主に成長戦略と競争戦略をとりあげた。毎年,学生が知っている業界で,どの企業がどんな地位別戦略をとっているかを考えてもらう。具体的な企業名や商品名がどんどん出てくることから,他の学生の意見・発表を聞く面白さに気づいて刺激を受けた学生が多くなる。

20170426工業経営論03質問一覧

工業経営論2017 第2回質問一覧

工業経営論2017 第2回のテーマは会計から会社を知る。ざっと財務諸表2表(BS,PL)の構造や見方を紹介する。その際,出資や融資といった資金調達の方法や,資本金の意味,株主総会や株主の役割,利益の行方(納税・配当・役員報酬・内部留保)といったことを紹介し,(株式)会社が社会とどうかかわっているかを知ってもらう。

これまでの小中高の学校教育では学ぶ機会が殆どなかったであろうことや,学生によっては就職活動と重なることもあり,興味を示す学生はかなり関心を持って聞いている。

20170419工業経営論質問一覧

工業経営論2017 第1回質問一覧

工業経営論2017 名古屋市にある大同大学にて,機械工学科の4年生の学生を対象とした選択科目,工業経営論,今年も開講。第1回のテーマは経営。また,毎年,経済動向やアジアの勃興,多くの企業が海外を活用する・しようとしていること,それ故に受講生の世代がマーケティングや経営,異文化理解を学ぶ意義を第1回の講義で紹介している。

第1回は例年,まだ受講生が質問票システムになれていないこともあり,質問ではなく感想が多い。

20170412工業経営論質問一覧

20141126会計情報論第10回質問一覧

第10回の講義は給与計算関係と経費精算。就職活動のピークは過ぎたが,まだまだ活動中の学生も多い。そこで給与計算関係は社会保険に焦点を当ててどのような種類があるか,事業者と従業員の負担割合がどうなっているか,などの項目を取り上げた。年金制度のゆくすえを不安に思っている学生が例年数多く居るが,制度がどのようなものかを知らない場合がほとんどで,将来について考えてもらうきっかけとなることを願っている。経費精算については4つの主な精算方法をとりあげた。

また,演習は,経費精算の方法を材料に,経営者視点,従業員視点でそれぞれの方法のメリット,デメリットを考えてもらった。

今回の質問一覧は以下のとおり:

20141126会計情報論第10回質問一覧

社会保険に質問が集中したが,各国の制度との比較や時間軸上の視点の移動など,幅広い見方からの質問が出た。また,アルバイトの現場で領収書を扱うこともあってか,領収書について普段行っている扱いがどんな意味を持つかを問う,自分の経験と知識をひき比べる質問もあった。

20140926会計情報論第01回質問一覧

2014年度の会計情報論が開講した。今回から,評点が+1ポイントだった場合の理由を記載するようにした(評価点欄)。今年度はなぜなぜと疑問を重ねて原因を遡っていく力を持つ学生が多いことを感じさせる。

今回の質問一覧は以下のとおり:

2014年度会計情報論第01回質問一覧

消費税率の8%への変更が4月にあったため,経済に関する質問が目立つ。また,「人財」となるために必要な要素としてITを使いこなす力が挙げられたり,社内SEという立場を指定してロジカルな力,資料を読みこなす力が挙げられたが,ここ数年多かったコミュニケーション力という巷に言われる自分たちの弱みを克服しようという視点のみならず,自分たちの強みをのばそうという意欲が見て取れる。その他,人口減少がいわれながらなぜ日本のGDPが上昇すると予測されるのかといった,基本的な問題に立ち返った疑問も出されるなど,多様な質問が出た。

20140412工業経営概論第01回質問一覧

2014年度の工業経営概論が開講した。

今回の質問一覧は以下のとおり:

20140409工業経営概論質問一覧

例年と比べると,消費税率の8%への変更が直前にあったため,経済に関する質問が目立った。また,自分の社会人として伸ばしたいスキルとして挙げられたのはコミュニケーション力が圧倒的に多く,巷で言われている最近の若者がコミュニケーション力不足という評価ー実際にそうかどうかは個人的には大いに疑問だがーをかなり学生が意識していることが見て取れる。

 

 

2013/04/10 工業経営概論(01)の質問一覧

今年も,工業経営概論が開講した。第1回(2013/4/10)の講義テーマとねらい,配布資料,質問一覧とそれに対する魚野の回答は以下のとおり。

  • 講義テーマ…ガイダンス,工業経営とは
  • 講義の狙い…講義方針の提示,以下の概念の理解:経営=目標達成の諸活動,市場原理=需要と供給のバランスで取引価格が決まる
  • 配布資料…(後日掲載)
  • 質問一覧…20130410工業経営概論質問一覧

魚野の講義では,初回のガイダンスや講義で国際化,グローバル化の話をし,2050年の世界各国のGDP予測や人口分布,所得水準分布などのデータを示しつつ,企業が競争で勝ち残るには地域でNo.1になるか,世界の成長を取り込むことを考える必要が有ること,日本社会に育った人も,これからは否が応でも何らかの形で海外と関わらざるを得ないと思われることを紹介している。

今回の質問・感想で感じたことは以下のとおり:

  • グローバル化の進展を受け入れる態度の学生が多い。以前は中国や韓国の経済成長が失速すると予想するなど,感情的な反発をする学生がちらほら見られたが,その割合は年々少なくなってきており,今年はまったくそういった反応はなかった。
  • コミュニケーション能力を重視している学生が多い。グローバル化が進む中,今後の社会人としての必須スキルを問うてみたが,英語や中国語が大切と答える学生がほとんどだった。これについてはコメントにも記したが,魚野は語学もさりながら,論理的な説明ができることや,説明できる中身(技術や自国文化への理解)も重要だと考える。
  • 今年は市場原理についてやや丁寧に説明したため,コスト+利益で価格が決まるのではないかというような,設定価格と市場価格の区別がついていなさそうな質問は少なかった。