魚野事務所業務メモ

六次産業化がらみでまちづくりについて地元の有志が行政も巻き込んで話し合い中。プランナーの契約期間外なので,プロボノとして?の参加です。 http://t.co/bHFPyXGUnV

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2012年度6次産業化プランナー活動始動

ご無沙汰しております,6次産業化プランナーの魚野です。今年度の活動,や契約に関する会議を経て,ようやく今年もプランナーとして正式に活動することができるようになりました。関係者の皆様,よろしくお願いいたします。

6次産業化プランナー

6次産業化プランナーは,農林漁業者の皆さんが,自分で栽培・採取した農林水産物を中心に活用して,新たに加工や販売、サービスに取り組む場合に支援を行う,経営やマーケティング,食品加工などの専門家です。

今年度(2012年度)は第1陣として,昨年度プランナーだった人達(愛知県は4人+1人)がプランナーとして選定され、まずは既存認定事業者さんのフォローアップを中心に行っていきます。また,あらたに昨年度プランナー候補だった人達などを加え,陣容を拡大していくとのことでした。現在東海農政局新たなプランナー候補者を募集中です。7月6日締め切りですので、われこそはと思われる方はぜひご応募を。

当面の活動

プランナーとしての今年度の初仕事は推進,企画関係の会議で幕を開けましたが,実質的には昨年度の認定事業者さんの実績把握と、今年度2号認定申請(8月末締め切り)の申請支援が中心です。認定事業者の皆様にはプランナーを通じて農政局に認定事業や農林漁業全体の業績・活動内容を報告していただくことになります。詳しくは各認定事業者さんにメールなどでお知らせし,場合によっては報告内容の整理のお手伝いなどもさせていただきます。

ではあらためまして、関係者の皆様、今年度も宜しくお願いいたします。

魚野

農家が直売所を始めたら考えたい5つのこと

2011年度6次産業化プランナーの魚野です。こんな書き出しなのは,プランナーがまずは2011年度単年度契約で始まり,2012年度はまだ募集時期すら公にされていないものですから…。

昨日は以前イベントで知り合った農家さんの直売コーナーをのぞいてきました。いろいろと偶然が重なり,びっくり。

お尋ねした時はたまたま総合化事業(いわゆる6次産業化)の事業認定申請をお手伝いさせていただいた事業者さんがそこにいらっしゃってて,魚野のうわさ話をしていたそうです。で,まさにその直後に魚野がMiniで現れたのでびっくりしていたとか。こちらも打合せいて行ったわけではないので,そこでお二人にお会いできるとは思っていませんでしたらか,嬉しい偶然です。

もうひとつ。お訪ねした農園のご当主は以前,会社勤めをされていて,農業に転身されたのですが,元の勤務先は私がブログを読ませていただいている,高校の先輩(といっても直接の面識はないですが)の社長さんのところでした。

さて,せっかく直売コーナーを訪ねたのだからと,現場を見させて頂きました。よくある6次化・直売での目に付く要改善点がここにも。

1.直売所に簡単にたどり着けるように情報発信しよう
農機具置き場の空き地にテントを広げ,この春から直売を始められたと聞いていたのですが,住居ではないのでウェブに掲載されている住所を入れてもカーナビで検索できない。地図をウェブやちらしに入れましょう。

2.遠くから見ても,直売所の場所がわかるようにしよう
人が立っているだけではあらかじめ買おうとして来る人しか来てくれません。車で移動しながらでも何かあるなとわかる,看板なり,のぼりなり,を備え付けましょう。リピーターだけでなく,新規のお客さまをつかむために。

3.お客さんが何を求めてくるのか,把握しよう
農家の直売所にやってくるお客さまは,いろんな目的や思いがあって,そこで買われていきます。安全・安心な顔の見える農家の農産物がほしいのか,若い農家と話をして元気を貰いたいのか,スーパーより近くて便利だからか,他にない品目や加工品があるからなのか…。それがわかれば,そこに磨きをかけてゆけます。

4.自分のストーリーを用意しておこう
魚野が関わっている農家さん,けっこうあちこちのマスコミに取材され,報道されています。記者さんたちも,視聴者に受ける番組作りを目指しますので,伝わりやすいストーリーやこだわり,特徴を求めて取材してくれます。お客さんに関心をもってもらうためのトークにもなります。販売を誰かに任せることもしやすくなります。

5.農業のポリシーを大いに発信しよう
他にないことをやっていらっしゃるのは,外から見ると,おもしろいです。なぜそういうこだわりになったのか,実際,やってみてどうだったかなど,ついつい聞きたくなるものです。ぜひ,話のきっかけづくりのためにも,農業のポリシーをいろんな場,形で発信しておきましょう。

番外編.結論から話そう
説明を求められると長々とこれまでやってきたことを話し始めてしまうことになりがちですが,結論から話し,詳細や枝葉を付け加えていくという話し方だと,相手の都合でいつでも話を切ることができます。伝えたいことを早めに伝えておくことが大切。

お訪ねした農園さんのレタスを食べながら,今,このブログを書いています。うまうま。

20120309 6次産業化事業認定書交付式

6次産業化プランナー魚野です。

本日は東海三県の6次産業化事業認定書交付式が東海農政局でありました。2011年度は3回の審査がありました。今回は今年度3回目の審査で認定された東海三県の事業計画、31件。

6次産業化事業計画認定書交付式(愛知県の認定事業者さんたちの記念写真)
愛知県の6次産業化認定事業者さんたちの記念写真(2012年3月9日認定書交付式にて)

愛知県では今回12件、通算26件が認定されました。全国の認定件数が2月末現在で698件ですが、件数でいくと愛知県は全国5位(福岡・宮崎と同数、1位は北海道、2位は和歌山、3位は兵庫、4位は滋賀)。農業県として愛知県はかなり有力な地域ですが、それが件数にも反映されていたかなと感じます。

でも肝心なのは、こうした事業者さんの認定事業がきちんと収益をあげ、事業として成果をあげていただくことです。現時点では魚野は6件の認定事業者さんの支援をしています。一応単年度契約なので公式に動けるのは今年度は3月中旬までの活動まで。来年度はどうなりますことやら。行政との関係がどうなるかはわかりませんが、引き続き、農林漁業者さんの経営戦略、マーケティング、食品加工、輸出といったあたりを応援していきます。

魚野スタイル

愛知県6次産業化プランナーの魚野です。師走も12日となり,ここ2,3日は早くもよいお年をなぞと挨拶しはじめました。今までとは少し違うスタイルで,事務所ブログを更新しています。

総合化事業(6次産業化)法認定支援

6 次産業化プランナーの主な業務は総合化事業の法認定(いわゆる6次産業化の認定)と,その実施の支援の仕事です。2011年の東海農政局管内では年3回の 審査の機会がありますが,プランナーの業務が動き出したのは夏以降でした。今は担当事業者さんの数がどんどん増えており,すでに認定を取られた6事業者さ ん,本格的に法認定を目指す事業者さん数社を担当しています。

認定をめざす事業者さんとの関わり

認定を目指す事業者さん とは,特に申請書の締め切り前の1ヶ月くらいは週に1回以上おじゃまし,経営計画づくりのサポートをするわけですが,この時活躍するのがプロジェクター。 目の前で申請書や経営計画の数値を変えてみたりでき,話が早いだけでなく,その場で出た疑問をネット上で過程をお見せしながら調べるので,以降,事業者さ んがその検索方法や情報元がどこかといったことを活用できるというメリットがあります。画面を見ながら打ち合わせをするので,脱線しにくいという特長も。

認定を取られた事業者さんへの対応

月 に1度くらいの訪問を目標に活動していますが,それくらいでは事業推進をサポートするのに不安を感じることもありますので,魚野の場合は事業者さんに facebookの活用をお勧めし,日常の活動の把握や,困りごとの迅速な相談にのるなどの工夫をしています。今後,どんどん担当事業者さんの数が増えて いく一方で,手当ても自分自身の時間も(そしてもちろん事業者さんの時間も)限りがありますから,こんな方法を使っています。

魚野スタイル

愛知県6次産業化プランナーの魚野です。師走も12日となり,ここ2,3日は早くもよいお年をなぞと挨拶しはじめました。今までとは少し違うスタイルで,事務所ブログを更新しています。

総合化事業(6次産業化)法認定支援

6次産業化プランナーの主な業務は総合化事業の法認定(いわゆる6次産業化の認定)と,その実施の支援の仕事です。2011年の東海農政局管内では年3回の審査の機会がありますが,プランナーの業務が動き出したのは夏以降でした。今は担当事業者さんの数がどんどん増えており,すでに認定を取られた6事業者さん,本格的に法認定を目指す事業者さん数社を担当しています。

認定をめざす事業者さんとの関わり

認定を目指す事業者さんとは,特に申請書の締め切り前の1ヶ月くらいは週に1回以上おじゃまし,経営計画づくりのサポートをするわけですが,この時活躍するのがプロジェクター。目の前で申請書や経営計画の数値を変えてみたりでき,話が早いだけでなく,その場で出た疑問をネット上で過程をお見せしながら調べるので,以降,事業者さんがその検索方法や情報元がどこかといったことを活用できるというメリットがあります。画面を見ながら打ち合わせをするので,脱線しにくいという特長も。

認定を取られた事業者さんへの対応

月に1度くらいの訪問を目標に活動していますが,それくらいでは事業推進をサポートするのに不安を感じることもありますので,魚野の場合は事業者さんにfacebookの活用をお勧めし,日常の活動の把握や,困りごとの迅速な相談にのるなどの工夫をしています。今後,どんどん担当事業者さんの数が増えていく一方で,手当ても自分自身の時間も(そしてもちろん事業者さんの時間も)限りがありますから,こんな方法を使っています。

 

6次産業化と農業改良資金

先日,農業改良資金の制度内容,利用条件,実態等についてヒアリングするため,日本政策金融公庫名古屋支店さんを訪問,愛知県での状況を伺ってきました。

  • 6次化認定業者,農商工等連携認定業者の他に,認定農業者も申請できる。
  • 現時点では6次化事業者の愛知県内の利用実績はなし(認定農業者の利用は多い)。
  • また,農商工等連携の中小企業者の愛知県内での利用実績もいまのところない。
  • 6次化認定後,愛知県知事から改良措置の認定を受ける必要あり。実際の窓口は普及課(普及センター)。「新たな」取組か否かの判定がある。標準的なリードタイムは2週間(問題ない場合)。実際は普及員が問題ないものを持ち込むため,普及員などに事前相談をしたほうがよい。
  • 公庫としても,金融審査がある。決算書を三期分くらい見る。チェック項目は債務超過,大幅な赤字,キャッシュフロー不足(減価償却していない)など。
  • 実際の利用には,窓口となる農協または事業者のメインバンク経由がよい。県下の信金,地銀は概ね該当。信組は一部。早めの相談を。

以上の内容は公庫さんの正式見解ではなく,あくまで魚野がヒアリングした際にとったメモを元にした個人的な記録です。融資を希望される場合はメインバンクなどにご相談し,条件等もご自身でご確認ください。

6次産業化総合化事業の法認定申請の際に必要な資料一覧

プランナー活動を初めてほぼ1月たちました。事業者さんの支援もまだ試行錯誤の多い段階ですが,まずはこれは必要だろうということで,6次産業化総合化事業法認定申請必要書類一覧を掲載しておきます。ご利用はご自身の責任でお願いします。

その他に,事業の採算性の試算表と,活動・投資・運転資金計画試算表もつくりましたが,勘定科目を適当につくってあり,こちらには未掲載です。農業経理の勘定科目に合わせて項目名を改定した上で,気が向いたら掲載します。

 

5案件進行中

8月は休みなしの忙しさです。8月末が第二回六次産業化法認定申請締切の目安なので,事業者さんが申請書を仕上げるお手伝いを同時並行で進めています。魚野の申請支援担当は現在5案件。

六次産業化プランナー活動開始

本日,東海農政局で六次産業化プランナーの研修がありました。なぜか,コーチング研修。そこでの様子を報告します。

事前に県単位委託機関の方に話を伺ったところでは,第1弾の活動がコーチング研修という知らせがいったとき,他のプランナーさんからはなぜ今更コーチング研修?もう知っているよ?という疑問の声があがったそうです。さもありなん。コーチングがかなりメジャーになってきましたからね。魚野の場合は独学+単独セミナーに数回出席したことがありますが,基本を見なおしてみるかなという思いと,初回の活動に顔を出すことで他の関係者の皆さんと顔見知りになろうという思いで参加してきました。

本日は愛知・岐阜・三重の東海三県,各県4名のプランナーさん(多分,全員ではない)+αが参加されました。やはり会場では,なぜコーチング研修かという話が出ていましたが,1次産業事業者さんは寡黙な方が多いから,上手にその本音を引き出したり,目指すところを聞き出したりする技術として有効といった説明がありました。六次化法の話はもう済んでいる(公的説明会や,人材研修で実施済み)という前提でテーマ選定されたのでしょう。

知っているよという方は出席されなかったのか,コーチングという言葉も知らないという方が1名,研修までうけたことがあり,実践しているよという方が私も含めて2名,その他聞いたことがあるという方の組み合わせでした。

内容としては,コーチングスキルのうち,聞く力,質問の力,ペーシングの3点でした(詳しく書くと,研修をされている会社のノウハウをだしてしまうことになるので,この程度にとどめておきます)。

今回は東海農政局で缶詰研修でした(缶詰技術の研修ではない:-))が,以後,研修は1ヶ月おきに残り2回。プランナー業務の説明会そのものはまだ日程は正式連絡なしですが,多分,来週。本格稼働は7月後半以降???プランナーや受託機関の名簿は今回は配られていません。プランナーに誰が選ばれたのか,どんな仕事をどんな役割分担,責任分担でやっていくかなど,プランナー事業の全容は7月の説明会で明らかになるのでしょう。