ちょいとサイトをいじっています。

突然投稿が増えて,なんだとお思いかと存じます。ワードプレスのカテゴリ機能とカスタムメニュー機能を活かしたサイトに作り替えています。

WordPress3.0以降では,投稿のカテゴリのまとめページをメニューの項目に指定できます。今までは「ページ」を主体としたメニューでしたが,各ページとも新鮮さがあったほうがいいかなと思い,部分的ではありますが,カテゴリまとめ主体のサイトにしてみました。

以下,個人的な作業の覚書。

  • WPMLを使っているせいか,あるいはデータベースの一部がこわれているのか,メニュー項目の追加は一つづつでないと,internal server error を起こした。
  • favicon.icoをアップロードし忘れていたので,cyberduckを使ってアップロードした。
  • テーマをいじった際に戻し忘れていたgoogle analyticsのコードをheader.phpに入れなおした。
  • ヘッダ部分のサイト能書きの表示を右端から左端に変え,表示幅を拡げるために,style.cssの#site-descriptionをやや書き換えた。
  • プラグインの WordPress Event Calendar を導入した。ウィジェットでリスト表示にすると曜日を先頭に表示してしまうので,カレンダークラスファイルを直接書き換えた。

今後の目標は…

  • Facebookとの連動強化。特に,Facebook上にタブ表示で何かしらページを追加したい。
  • 中国語,英語のページがかなり翻訳未済なので,順次追加する。
  • WPMLが有料化されるとのことなので,その対応をどうするか,決め,実施する。
  • ちゃんと,デザイナーさんにアドバイスをもらう。

いずれもいつになるかはわかりませんが。

読書メモ 外国語で発想するための日本語レッスン

先日の研修で速読した外国語で発想するための日本語レッスンを今晩はもう一度じっくり読んでみた。文章を分析的に読み,解釈と批判を加えるという欧米的な読書技術を扱った本である。自分の日本社会での違和感の要因の一つを発見するという思わぬ拾い物に少し感動した。先日参加した研修は,フォトリーディングという速読法の講座で,教材として読みたい本を二冊持参せよとのことであった。講座では二日間の間にフォトリーディングやその他の速読技術を繰り返して実践し,身につけるというもので、勝間和代氏や神田昌典氏の名前と共によく人々の口の端に載るようになってきたあれだ。

冒頭で紹介した本はたまたま前日書店をぶらついていた時に目に止まった本で,来週行う自分が講師のコミュニケーション講座のネタ拾いのつもりで購入した。

前置きが長くなったが,著者は,日本の国語教育の特徴として正答のある問い,登場人物の感情を想像することなどを重視するのに対し,欧米は文章について分析をさせ,論理的に説明させることを重視していると指摘している。欧米の教育事情は知らないが、少なくともこの本で紹介する講義の展開を重ねれば,生徒の論理性はかなり伸びるのではないかと思わされた。

中国の人たちは一般に理屈をたたみかける話し方をするが,それは多民族から構成されるという要因と、科学主義を標榜した共産主義社会という雰囲気によって熟成されたのかと思っていたが、国語教育が欧米式という可能性もあるなと思う。

そういうわけで中国の国語教育について興味をかきたてられたが,あいにく今はそれについて情報を提供してくれたり、つっこんだ議論をする相手が思い当たらない。そのうち,現地に行った時にでも調査してこようと思う。

日本でのものづくりから日本によるものづくりへ

高校生が化粧を競いあったり,大学生が自分で考えることをしなかったりと,日本の将来を心配する日常的光景を目にすることが多い。が,当初は経済発展に寄与していた開発独裁型政権が自主改革をなしえず,将来を左右する課題,すなわち年金や財政問題,少子化問題の取り組みが先送りにされてきた状況からすれば,将来に希望を持てといわれても彼らが虚しく感じたのも無理はなかったろうと思う。実際に接してみると,若い世代の多くは本質的には真面目で,よく生きたいと考えていることは自ずから知れるが,一方で,よほど楽天的なひとにぎりの学生しか,将来や直近の未来に希望を持てないでいる。政権交代によってこうした問題が何もかも片付くというのも幻想だろうが,それでも国家単位の活動の見直し,検証がようやく着手されたのは,ほんとうにぎりぎり間に合ったというタイミングだと思う。

国際化や技術革新が進む中,これから日本が繁栄を謳歌しつつ生き残りたいのであれば,その道は,内にこもるのではなく,海外を活用し,win- winの関係を築く,そのために平和な社会を築き上げることを常に念頭においた道しかないのではないか。内にこもることは経済や政治的な影響力の縮小に直面するだろうし,それが排外的な態度にも繋がりかねない危険がある。一方で,台頭する新興国や,依然 として活力ある先進国の間で存在感を保持するには,まずは日本の経済的な活力の復興が前提で,それが実現できて初めて経済規模の再拡大 や政治的な影響力の強化がもたらされるであろう。

一言で言えば,日本の活力の復興の道は技術的優位にではなく,「日本人の国内外での活躍」に見いだせるのではないかと思う。日本人が異文化を背景とした人たちとチームを組み,課題を解決していく力を備え,国の内外で実践していくことが,「和を以て貴しと為す」という社会を誇る私たちの新しい目標ではないだろうか。

この実現のために必要なことは,縦型から横型への人間関係の捉え方の変化,法化社会への変化,新しい時代の基礎教養である新読み書き算盤(異文化理解と協力を促進するため心理学的素養,論理的なコミュニケーション力・思考力,ITリテラシ)を社会に根付かせることである。従来の,ワーカーに必要な学力ではなく,大小のコミュニティを動かす力を身につけることが次の時代に生き残るために必要な力である。

この3点セットの普及実現は,日本は世界各国の中でも有利な条件にある。覇権主義,大国主義の国が異文化協力を並立させることには本質的矛盾があるが,日本は敗戦国という位置づけから,あるいは資源小国という条件から,国際理解と協力を促進せざるを得ない立場にあるし,実際,そうした取り組みは一定の評価を得ている。また,高い教育普及率や学びに対する熱心な国民性は,教育のありかたを微調整することで,こうした社会変化を促す基板となる。その上,世界で最先端の機械技術,情報技術を活用した製品・サービスに触れる機会は世界でもまれに見るほどの豊かな状況であり,そして,政権交代をはじめとした社会の見直しの中で起こっている既存の権威に対する信賞必罰の態度は,社会変化の強力な駆動力になるのではないか。

もっとも,こうした社会変革は中長期的な取り組みであり,移民の受け入れや,伝統文化の変容,歴史の直視といった痛みの伴う変革でもあるので,抵抗も多いであろう。また,中長期的な取り組みであるからこそ,短期的な課題である経済復興には何の寄与ももたらし得ない。成長戦略に乏しいと揶揄されたここ何世代かの政権も,このような長期的な視点を持ち得ないまま潰えてしまった。

次回は,短期的な課題について考えてみたい。

成績診断その1

先日受験してきた試験の成績を採点してみた。100点満点換算すると総合で70点。

受験直後は前回よりは少しはできたなぁという実感だったのだが、70点という点数は、意外と低いな思う。平均点は開催ごとに変動しているようだし、偏差値といった要因もあるので、いまのところは受験直後の感触があたっているのではという印象を持った。

各種データが参考に供されるのでそのひとつを見てみると、開催元の発表した平均点と標準偏差をもとに計算すると、偏差値は61.0になるので、全体の成績分布からすればだいたい上位14%以内という計算になる。また,他の資料では志望カテゴリごとの細かいデータもあるが,志望カテゴリの中での偏差値は58.0から59.0の間(片方が58.1、もう片方が58.6)、つまり正規分布を仮定すれば、だいたい上位2割くらいに位置していることになった。前回のデータ(2007年)は偏差値60.8というデータが手元に残っていたので,漸進状態。

昨年,一昨年は仕事の忙しさもあってこの段階から進まなかったが,今年は職業生活三分の計の第二期最終盤に差し掛かる。そんな意味でも次のステップに進んでみようか。