[読書]お金は銀行に預けるな

発売からはずいぶん日がたってしまったが、勝間和代さんの著作、お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)を読んでみた。

多くの事柄が盛り込まれており、経済成長が鈍化する中で投資という考え方を多くの人に身に着けてもらいたいという著者の熱意が伝わってくるし、その使命感は金持ち父さんシリーズで有名なロバート・キヨサキ氏と共通していると感じる。

かなり多くの事柄を新書という制約の中で書き込んでいるので、ことに金融や投資の初心者は書かれていることすべてが理解できるというわけではないが、専門用語についてごく初歩的な理解や興味をもっている人ならば、次のステップに進む指針を得られるのではないだろうか。

[日誌]討論を通じての知識獲得

参加しているmixiのコミュニティのひとつ、名古屋アウトプット勉強会にはいろんな分科会があるのだが、今日はそのひとつ、経済学部に出席してきた。アメリカの高校生が学ぶ経済学 原理から実践へという本をテキストに、FPさんが導きつつ参加者が討論するというもの。

今回は国際貿易や為替がテーマだったのだが、金本位制がなぜとりやめとなったのかといった単なる雑学以上の知識が求められる内容で、非常に楽しかった。

貿易や為替は実務経験があることから、オブザーバー参加のつもりがついつい説明をしだしてしまったが、FP(金融の専門家)から見た見方と診断士(経営の専門家)から見た見方とでは違いも見られるのだなぁと実感した。具体的には通貨の統合は進めるべきか否かといった点で意見が異なった。

この研究会を母体に、2月末には上海にいくとのことで、早速参加表明。JETRO上海や金融街の訪問など、楽しみである。

[読書]第8の習慣

mixiのコミュニティ、名古屋アウトプット勉強会の今月の課題本は第8の習慣 「効果」から「偉大」へであった。いわゆる自己啓発本で、私の中では成功本とでもいうべき分類の本である。

同じ著者の「7つの習慣―成功には原則があった!
」という本もよく売れており、分厚さにもめげず、目を通してみた。7つの習慣とは異なった軸を追加するとのことで、内なるヴォイスに耳を傾け、これを信じて進めということになろうかと思うが、キリスト教の発想を知らない一般的な日本人にとっては、ともかく信じてやってみるという人以外には少しわかりにくいだろうなという印象を持った。

当日の参加者には学生や社会人1年生といった20代の若者が多く参加していたため、あなたにとってヴォイスとは何か、あなたのヴォイスは何かと問うてみた。ミッションと理解している人が多かったが、加えて、良心ととらえる人もおり、進むべき道を社会全体が模索している中、自分自身のヴォイスが何か、まだわからないという人も多かった。

捜し求めながら挑戦することによって目指すべき道がはっきりわかるという実感を持っているので、若い人にはちょっとこくな質問かなという気もしたが、こうして真剣に考える姿を見ると、とても頼もしいものだと思う。

[日記]留学生の夕べ

知人に誘われて、久しぶりに国際交流イベントに参加するため、名古屋国際センターまで出かけてきた。同じ知人に数年前に誘われて参加して以来である。

前回は中国パワーが目立ったが、今回はベトナム勢力が台頭していた。イベントの中でだしものがあるのだが、ベトナムからの発表が何度もある。知人曰く、毎年のようにスタッフが入れ替わるので、その影響も大きいとのことであったが、やはり時点時点での国際経済情勢を反映しているようにも思える。

面白いと思ったのは新疆ウイグル自治区や南インドの文化・歴史紹介のプレゼンテーションである。新疆は何度も訪問してなじみのある場所であるし、南インドはその豊かな文化と自然に圧倒されるような思いだった。また、中東バーレーンのプレゼンの中で、数千年の歴史がある習慣が紹介されていたが、これも興味を非常にひかれた。

質疑応答の時間がとられ、日本語や英語のやりとりで質疑がかみあっていないところが多数あったが、これは学生のイベントとしてはやむをえない面もあろう。司会者は留学生と日本人のスタッフであったが、日本人スタッフが英語や他の言語をきちんと理解できる人材にまで育ってほしいと感じた。

景気が冷え込む中、イベントの規模が前回参加したときと比べて縮小していたのは残念だった。厳しい環境ではあろうが、企業や個人の社会貢献意識の奮起を期待したいところである。

20081213 留学生の夕べ
20081213 留学生の夕べ

 

20081213 名古屋駅前にて
20081213 名古屋駅前にて

[日記]補講

本日は定期試験欠席者などを対象に,終日補講の日。

昨日まで(正確には今朝未明まで)に友人の訴訟支援の文書改訂支援は一段落つき,さてでかけようかと思うのだが,あいにく曇り空。いつ雨が降り出しても不思議ではない様なので,本日は地下鉄通勤をすることに。

先日,秋の個人プロジェクト,進捗はどうですかと問われ,昨日も同じ事を聞かれた。ちょっと中だるみがはいってますが,ちゃんと準備は進めています。第一弾として,10月までに文章を書き上げないと。

一方で学生たちのモチベーションをかき立てつつ,一方で自分自身のやる気エネルギーもたくわえ,更にはへこんでいる中小企業の社長さんににこやかにアドバイスとエールを送りつつ,今日も一日が進んでゆきます。

[日記]本日の気になったページ

  • 朝日新聞社の報道によれば,学習意欲には大脳ではなく線条体が強く関わることが大阪市大と生理学研究所の研究でわかったとのこと。線条体は細かな運動に関わるそうで,指回し体操や書き取り,キーボード操作など指を動かすことなどはやはり大いに重要なのかも。
    学習意欲については,面白さを感じさせる,自信を持たせる,大事さを伝える,対処性を持たせるという4つの動機づけが大切だという見解がベネッセのサイトで紹介されている。
  • Googleから新しいブラウザーchromeが披露された。まだWindows用ベータ版しかないが,新しいFirefoxのUIがプロダクトアウトの方向へ行きそうなのに比べて,また違ったアプローチを見せてくれるのかなと期待している。

[日記]単語カードをつくるかな

来週の日曜日,少し中国語を使う様なことになりそう。教会に関係する方がつれてくるとのことで,教会関係の英語と中国語の語彙をこの機会に増やすべく,今週は単語カードを作ることに。

東海地方の自己啓発

ようやく咳がほぼおさまり,昨晩も熱帯夜ではあったものの,寝ることができた。今回は今日・明日・あさっての仕事に備えてとにかく無理矢理直そうということで,いろんな薬を組み合わせて利用した。症状をなんとか押さえ込んだ格好なのか,単に治癒力によって直ってきたのか判別つきかねるが,ともかく結果よければそれでよしということで。

今朝は,参加している勉強会(名古屋アウトプット勉強会)がNHKテレビで放映されるとか。この勉強会,遠くは静岡から駆けつける人もある。東海地方での読書会,勉強会,異業種交流会の需要は以外に大きいようだ。

あてが外れたかなぁ

先月,試験をやたら受験していたということは既に記載したが,その一つは昨年にも受けており,引き続いての受験。先ほど,その連続受験した試験の今年の結果を入手した。

主催者や母集団が違ったりするので直接比べることはできないのだが,昨年は偏差値60.8,つまり上位14%の中にいたのに対し,今年は偏差値57.8, つまり自分より上位の人たちは全体の2割2分。全体での位置はかなり下がったというべきか。不思議なのは,一番できなかったと思った科目がもっとも成績が よく,割と手応えがあった科目はそこそこだったこと。

TOEICでは順調に成績を伸ばせたのでちょっと安心していたが,まだまだやっぱり気を抜かずに学んでいかなければと思う。

さて,次の試験は診断士の理論更新研修の論文試験かな。

言葉は人をつくる

自分の前回のエントリーの表題を見て,いつまでもこの表題が最新のままではいかんなと思いつつ,このエントリを記入している。自分が発した言葉は,そのまま自分に帰ってくるのだ。

仕事柄,いろんな会合に出席する。昨日もその一つに出席し,出席者の一人が感情的にムキになっていくプロセスを目の当たりにした。一旦とびだした感情的な言葉は,我慢していた感情を吹き出させるきっかけになる。

感情的な視点,上下関係でしか人間関係をとらえない視点,この二点は自分としてはできるだけ避けたいと思っている。そういう話をすると,ときどき,我慢することはかえってよくないのではと聞かれることがある。

もちろんその通り。自分の感情を吐き出すことを我慢するのは,よいことではない。しつけだとか,鍛錬だとかいったいいわけで他人に感情を出させないことや行動をさせないことを強制するのをよく見かけるが,かえって爆発のエネルギーを試させているだけだと思う。

ではやたらめったら吐き出すことがいいのか。それもはた迷惑な話で,さいげんもなく愚痴や悪口を聞かされると,いいかげんうんざりしてくる。

そもそも,そんな汚れた感情を持たないようになれればいいのだ。汚れた感情が吹き出しているところを避けて,前向きな視点,人として後ろめたさのない気持ちを持つよう心がけていれば,だんだん汚れた感情は出て来なくなる。

というわけで,人が自分を変えようと思ったら,自分の口癖は何かといったところから気にしてみると,案外簡単に自分を変えられたりすると思う今日この頃。