[IT]クラウドの世界

先日よりDropBoxというサービスを使い始めた。複数のコンピュータ間でファイルの同期をネットワーク経由でとってくれるサービスで,Mac OS XやWindows, Linuxの間で一貫性を保ってくれる,大変便利なものだ。年間1万円くらいの費用はかかるが,それくらいの価値はあると思う。

Macをずっと使ってきたので,Apple社が提供している同じようなサービスの MobileMe を本来ならば使いたい所だが,今の所,DropBoxのほうが,使いやすい。DropBoxのほうが,リアルタイム性が高く,一つのパソコンでのファイルの変更が早く他のパソコンに反映される。

MobileMeのいいところはファイルだけでなく,コンタクトリスト(連絡先)データや予定データを共有できる所だが,異なるOSの間で同期をとっていると,整合性がとれない場合も出てくるようだ。この点,連絡先の利用はMac または iPhone のみ,予定データはGoogleカレンダーを中心にMacやWindowsに展開という対応の方が齟齬がすくなさそうなので,そうしている。

ITクラウドなんて,自分には縁のない世界だと思っていたが,データをネットワークの向こう側においておくという点では,すっかりはまっている。セキュリティの確保という点でまだ甘いという問題はあるが,いずれ解決されていくのだろう。

[日記]今日が新規

恭賀新禧と書こうとしたんですが,まぁ標題のような表現でも間違いではないですね。

なんのことかというと,きょうは中国の新年,春節です。年賀状によく書く文言をこのブログにも書き付けようとしたら,辞書に登録されていなかったようでこんな表現の言葉が出てきた次第。

春節といえば,1988年に南京にいた頃は禁止されていたはずの爆竹があちこちで鳴り響き,にぎやかでした。学校も休暇になり,教員も同級生も帰郷してしまったり旅行に出たりで,貧乏留学生の私はひとりおとなしく南京大学門前の猿回しを見に行ったりしていました。今考えれば,もったいない時間の過ごし方をしたものだと思いますが,一方で,あの時そういう過ごし方をしたからこそ,今の自分があるのだとも思えるようになっています。

今度の上海視察,南京に行こうかどうか,逡巡中。上海からの日帰りは,ちと大変かなぁ。大学でつらいことがあると上海にひとり旅に出て,浦江飯店に泊まりにいっていましたが,片道4時間くらいの汽車の旅と上海の人ごみは,もやもやとしたものを忘れるのにはちょうどよい空間でした。発展している南京を見てみたいような,見たくないような… :-)

[日記]にわかに

にわかに忙しくなってきました。東京出張が今月は2回ありそうです。更には2月3月は中国・上海の他に,もう一箇所,海外に出張の可能性が高くなってきました。

というわけで,こんな時間にブログを更新しております。

[日誌]育成塾のものづくりセミナー

昨日は関わっているNPO法人,中小企業マネージャー育成塾と名古屋市の中小企業振興センターが行っているものづくり講座の最終日に出席,昨年に増して皆さんの取組についての最終発表を興味深く拝聴しました。

急激に東海地方の景気が悪化する中,出席者も減っていくかと,関係者と心配していたのですが,結局前回よりも人数が増え,質疑応答も活発に行われていました。

帰途,iWorks 09 を購入。

[日誌]ベンチャーフェアJapan 2009

中小企業基盤整備機構がらみで東京国際フォーラムと,青山のRINにいって参りました。東京日帰り出張は久しぶり。

地域活性化三事業のコーナーもあり,東海三県から出展されていた事業者さんを尋ね,同行した統括マネージャーと一緒にブースでご挨拶。

最近の展示会ではみなこうなのか,各ブースにはどんなニーズをもって出展しているかが掲げてあり,出会いが起こりやすい工夫がされているのに感心しました。活性化三事業も,全部が全部,予定通りの売上高や付加価値額などを達成しているわけではなく,中にはかなり苦戦している事業者さんもいらっしゃいます。そんな事業者さんこそこういう出会いの場に参加してほしいものです。

その後,とんぼ返りで名古屋に戻り,某役所から出向されていた某組織の元課長さんらと食事会。官官接待ではなく,清く正しく割り勘です。

[日誌]多治見に行ってきました

休日ですが,自主参加で多治見で開かれている地域活性化イベントの視察にいってきました。関わっている地域資源活用事業の認定を受けた事業者さんも出展しているとのことで,名古屋から車で一時間ほどかけて,久しぶりに岐阜県へ。

どちらかというとブース内に座り込んでいる事業者さんもいらっしゃる中で,お話を伺った事業者さんは前を通りかかる参観者にも声をかけ,なかなか頑張っています。ちょっと話をお聞きし始めたら,いずこの事業者さんも軽く30分以上,いろいろとお話を伺えました。

地域活性化三事業,ことに農商工連携は始まったばかりで,まだまだ実績は少ないですが,農と商・工の組み合わせでつくりだした新商品,新サービス,ぜひとも伸びていってほしいものです。

[日記]春節祭に

20090116 名古屋春節まつり

今日から3日間,名古屋の久屋大通で第三回春節祭が開かれている。たまたま矢場町で仕事をしていたので,昼間に立ち寄ってみた。物販の出店が結構あり,水餃子だの,饅頭だの,おいしそうな食べ物もたくさん売られている。

立ち寄った時は舞台では中国歌曲の演目が始まったところで,しばらく聞いていたかったのだが,午後の仕事の時間にまにあわなければと,生徒と食べようと羊肉串だけ買い求めて帰校した。

実は祭りの開催に気がついたのは,大通りに止まっていた機動隊の装甲バスをみかけたから。おそらく街宣車や妨害を予想しての待機だろうが,そんな準備をしなければならない環境というのは大変残念なことだ。

折しも中国では,政府の報道統制に関して抗議する声明がインターネット上に出され,即座に削除されたものの転載され続けている。また,日本では破れかぶれ解散などもとりざたされ,アメリカでは変革を唱える大統領が誕生した。新しい政権の組み合わせ,国民意識の組み合わせで,平和をつくりだしていくことができ,心置きなく祭りを楽しむ雰囲気がつくり出されていくことを望みたい。

20090116 名古屋春節祭り
20090116 名古屋春節祭り

[日記]夜型の習慣を元に戻すには

自分もそうだったのだが,学生のうちはついつい夜型になってしまいがちである。その理由はいろいろあるだろうが,一つには,しなければならないことのプレッシャーから無意識に逃げたいと思っていること,そしてもうひとつは,実際,夜中の静かな時間こそ学生にとって効率が良い作業時間だということだろう。

社会人や家庭をもつ立場になると,そうもいっていられなくなる。見積もった時間通りに作業が終わることはそもそもめったにないし,時間は遅れだけが蓄積される[1. 要素作業を早めに完了したとしても,次の作業が遅れれば結局全体としては遅れてしまう。]。

ではどうしたらいいだろうか。ポイントとなるのは,単に朝早く起きようという努力論,精神論にしてしまうのではなく,昼間の運動量を増やすという具体的な行動が重要だということだ。

自分の場合,自転車を使って運動量を増やすことが非常に効果があった。自転車で出掛けるという日数を増やしただけで,朝は目覚まし無く起きられるようになり,食事も進むようになった。髀肉の嘆という言葉があるが,二ヶ月足らずの取組で太ももの筋肉量が目に見えて増えてきた自分にとっては髀肉の悦といったところか。

自転車での行動は勝間和代氏も勧めているが,無論,誰でも自転車に乗る方法が運動不足解消の至高の手段というわけではない[2. 自分の場合は中学生時代に二年間自転車通学をしており,自転車のメンテナンスには困らないという自信があったことや,行動範囲を自分の自由にでき るという楽しさと,東京勤務時代に買い求めたMTBを整備する楽しさが,今回の取組を後押ししてくれた。栄や名古屋駅などの繁華街に出る場合,時間的には バスや地下鉄を使う場合と自転車で出掛ける場合とで,ほとんど差が無いという点も,新鮮な発見であった。]。あなたにとって,泳ぐことが楽しいということであれば,公営プールに通えば良いだろうし,走ることが得意だということであれば,走れば良い。

冬休み,早起きが出来なくなったという学生諸君,ぜひ体を動かしてみよう。

[日記]雑記

今日も礼拝にも出ず、ひたすら仕事環境の構築。ふりかえってみると、11月のバザーの後に1回出て以来、ずっと欠席していることになる。

妹よりメール。実母とけんかしたとのこと。めずらしいこともあるものだ。

明日はラジオで日中韓の青年の交流を取り扱ったラジオ番組があり、ちょっと期待している。

[読書]お金は銀行に預けるな

発売からはずいぶん日がたってしまったが、勝間和代さんの著作、お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)を読んでみた。

多くの事柄が盛り込まれており、経済成長が鈍化する中で投資という考え方を多くの人に身に着けてもらいたいという著者の熱意が伝わってくるし、その使命感は金持ち父さんシリーズで有名なロバート・キヨサキ氏と共通していると感じる。

かなり多くの事柄を新書という制約の中で書き込んでいるので、ことに金融や投資の初心者は書かれていることすべてが理解できるというわけではないが、専門用語についてごく初歩的な理解や興味をもっている人ならば、次のステップに進む指針を得られるのではないだろうか。